2013年のロゴデザインのトレンド -2013 Logo Trend Report
Post on:2013年5月24日
2013年のロゴデザインの15のトレンドを紹介します。
ロゴのトレンドの最新版は、こちら。
logoloungeで紹介されているロゴデザインの15のトレンドとそのポイントをピックアップしました。
元記事ではそれぞれ詳細に解説がされています。
- Here
- マップのピンをモチーフに、自身の位置(存在)を示しているロゴ。ロゴデザインにおいて、位置というのは重要なストーリーの一つで、このシンボルは深いメッセージを伝えるのに役立ちます。
- Crossed
- クロスしているロゴ。今までは矢印やラインをクロスしていましたが、最近のロゴではさまざまなアイテムをクロスさせています。
- Wave
- 波・流れ・ウェーブ状をあしらったロゴ。ウェーブは不安定を想定するもので動きの兆候や進行中を意味し、流れるような資質をコントロールできるスキルを示します。
- Molecules
- 複数のサークルをラインで接続した分子を幾何学的にデザインしたロゴ。各分子のカラーを変化させることで多様性を表し、異なる要素の混在を示します。
- Nature Marks
- 木の年輪は人間の指紋と同様にユニークで、このパターンは独創性を意味します。クライアントあるいは製品が個別に尊重されることを示し、母なる大地からのユニークなサインです。
- Membrane
- 不規則なパターンを有機的に薄膜のように配置したロゴ。不調和から引き出された秩序と調和と公益に対して相違の美しさを生み出しています。
- Formula
- 異なる複数の要素を並べた処方をイメージしたロゴ。配置には垂直と水平の2つがあり、どちらも最終の結論へ続く連続性があります。
- Bracketing
- ネガティブスペースを2つの括弧で閉じたロゴ。スペースの形は正方形かダイヤモンドで、センターに配置します。2つの括弧で大きい何かを作りだし、可能性を示します。
- Eyelet
- ロープ・紐をつかったロゴ。紐はその流れと柔軟性を表し、文字通りに予想外のねじれをもって解決を作ります。紐のデザインは両端があるもの、ループになっているものがあります。
- Slash
- スラッシュは柔軟性のある記号で、2つのアイテムの間に配置し、「or」を表します。またURLのアドレスのような分離にも使います。複数の要素をスラッシュで区切って配置し、多くのユーティリティを持っていることを表します。
- Written
- このトレンドは最近見るようになった手書きを含んでいるロゴから始まりました。シェイプのシルエットは遠くからみると何かの形になっており、近くで細部を読むと物語になる魅力的なものです。
- Line Craft
- 美しいラインでマークを作りだす優雅なロゴです。ラインのストロークは1種類のものが多く、ホワイト地にブラックのラインを使います。飾らない優雅さを表す最も優れたロゴです。
- Badges
- エッジが際立った瓶のキャップのようなバッジのデザインのロゴ。派生としてはシールのようなデザインのものや重要な書類に押す承認印もあり、デザインは多様性に富みます。
- Banners
- バナーやリボンを使ったロゴ。ほとんどのリボンにはテキストメッセージが添えられており、デバイスをまとめることと背景の役割を果たしています。また受賞を呼び起こすアイテムでもあります。
- Monograms
- モノグラムは紀元前350年に遡るデザインで、ルネッサンスに大流行しました。最近のロゴに使われるのは2つの文字を組み合わせたもので、優雅な雰囲気に仕上げます。
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