素材管理アプリEagleが、便利すぎる! ver.4は想像以上の神アップデート、プラグインやAIツールの導入でさらに使いやすく

素材管理の定番アプリEagleが、ver.4に神アップデートされました!

Eagleはすでに知っている人も多いと思いますが、簡単に説明すると、素材を一元管理できるWindows, macOS対応のアプリです。画像や動画をはじめ、アイコン、フォント、音源、PDF、テキストなど、さまざまなものを管理でき、Webページ上の画像や動画やテキスト、スクリーンショットも簡単に撮影・管理できます。

さらに素晴らしいのが、サブスクではなく買い切り型、しかも1ライセンスで2台までOK、バージョンアップの追加料金はなし。私はver.1から使用しており、追加料金なしで、ver.2, ver.3そして最新版のver.4にアップデートしました。

そして、コリスのビジターに朗報です!
当ブログ限定のEagle 10%オフクーポンは、ver.4でも引き続き配布します。Eagleはお試し無料期間があるので、まずはお試しください。

Eagle ver.4のキャプチャ

Eagle

コリス限定 Eagle 10%オフのクーポン

まずは、コリス限定 Eagle 10%オフのクーポンを紹介します。

クーポンコード: Coliss
※最初の「C」だけ大文字で、「oliss」は小文字。
※クーポンの有効期限は、2024年12月31日まで。

クーポンの利用方法は、まずは購入ページにアクセスします。

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Eagle購入ページ

【重要】EagleのURLは、https://eagle.cool/ですが、クーポン発行のため短縮URLでリンクしています。クーポンをご利用する場合は、必ずこの記事に記載されている短縮URLのリンクから移動してください。

「クーポン使用?」をクリックし、「クーポンコード」に「Coliss」を入力すると、10%オフになります。
※最初の「C」だけ大文字で、「oliss」は小文字。

「クーポンコード」に「Coliss」を入力

10%オフが適用されると、34.95ドルが31.46ドルになります。

※Eagleは、2024/11/1に価格が改定されました。一度の購入で生涯無料アップデートは変更なしです。
詳しくは、価格変更のお知らせをご覧ください。

Eagleとは

Eagleは、ネット上やパソコン内のあらゆるファイルを収集、管理、整理できるWindows 10+, macOS対応のアプリです。お値段は$34.95の買い切り型、サブスクではありません。お試しとして、30日間無料で利用できます。

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Eagle

Eagleでどんなことができるのかを紹介します。
とはいっても、できることが多すぎるので、ごく一部だけになります。EagleのUIはシンプルで、快適に動作します。

まずは、私も普段から使用している機能から。

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  • 画像やフォントの管理がとにかく快適
    大量の画像、大量のフォントをEagleに登録しても非常に快適に動作します。フォルダ分け、タグ付け、自動登録機能もあり、さらには保存済みフィルタ機能といった他にはない便利機能もあるので、文句無しに便利です。海外のフォント管理アプリとは違い、Eagleは日本語対応しているので、例文なども日本語で表示されます。
  • WindowsとmacOSの2台を1ライセンスで使用できる
    Eagleは1ライセンスで2台まで使用できます。登録しているマシンを解除・変更するのも簡単で、回数の制限はありません。Windowsは64-bit対応、macOSはAppleシリコン・Intel対応。
  • クラウドのサポート
    WinとMacの2台でどのように管理するかの答えが、クラウド対応です。Dropbox, iCloud, Googleドライブ, OneDriveなどに対応しており、複数台を1つのライブラリで管理できます。
  • 同期が早い
    画像やフォントの同期は自動で、素早く便利です。Windowsで登録した画像やフォントもすぐにmacOSで使用できます。
  • 画像やフォントのプレビューも快適
    サムネイルをスペースキーで拡大表示はmacOSのデフォルトと同じ機能ですが、画像をホバーすると拡大してプレビューが表示されます。YouTubeやVimeoの動画もプレビューできます。もちろん、アニメーションGIFや音声もサポートされています。
  • バージョンアップが無料
    これは今の時代、神です! ほとんどのアプリはサブスクになってしまった現在、買い切り型というだけでも嬉しいのに、バージョンアップが無料というのは嬉しすぎます。買い切り型のアプリでも最近は、バージョンアップで料金が請求されますからね。
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Eagleライセンス

Eagleは一度購入すると、一生使えます。つまり、アップデートは無料です。もちろん、追加料金はなし。素晴らしい! さらにシリアル番号一つで2台まで可なので、WindwosとmacOSの両方で使用できます。
また、支払いにPayPalが対応しているのもいいですね。

Eagleでサポートしているファイルは、下記の通り。
ver.4では、動画(H.265/HEVC)、画像(AVIF、HEIF、INSP、JPEG XL、JFIF、JPE)、アイコン(ICNS)、3D(3ds、3mf、dae、ifc、ply、stl、glb)が新たにサポートされ、さらには.htmlファイルがサポートされオフラインでコンテンツにアクセスが可能となりました。

Eagleでサポートしているファイル(macOS)

Eagleでサポートしているファイル(macOS)

Windowsもほぼ同じで、SketchやKeynoteとかがないくらいです。詳しくは、サポートファイル一覧をご覧ください。

他にも便利な機能がたくさんあります。
詳しくは、Eagleのページをご覧ください。

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Eagle

Eagle ver.4の神アップデート

Eagle ver.4のアップデートは、想像以上の神アップデートです!

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Eagle 4 に会いましょう

アップデートされた新機能は、盛りだくさん!

  • モダンで洗練された新しいUI、磨りガラスのような見た目だけでなく、各機能がより使いやすくなるように設計されています。
  • 機能を拡張できるプラグインシステム、公式のプラグインセンターには便利なプラグインがすでにたくさんリリースされています。
  • 強力なAIツール、プラグインには画像拡大や背景除去などの素材に使用する便利なAIが無料で利用できます。
  • 一括保存ウインドウの大幅改良。
  • 類似ファイルのスキャン。
  • ファイル名のリネーム。
  • 右クリックメニューの強化。
  • ブラウザ拡張機能の改良、Manifest V3サポート。
  • タブ選択ウインドウの機能強化。
  • フォルダ選択ウインドウの機能強化。
  • 検索ウインドウの機能強化。
  • ライブラリ変更ウインドウの機能強化。
  • フィルタの機能強化。
  • サイドバーの機能強化。
  • スペースバーによるプレビューの機能強化。
  • フォントで欠落している文字の識別。
  • 動画プレーヤーの機能強化。
  • ブックマークの機能強化。
  • 新しい3Dモデルのビューア。
  • スマートフォルダの機能強化。
  • タグ管理の機能強化。
  • アクションの機能強化。
  • アクティブ化されたデバイスの管理。
  • 強化されたデバイス解像度のサポート。
  • AirDropをサポート、右クリックの「共有」からAppleデバイスにファイルを転送。

UIの改善や機能強化で操作性とパフォーマンスがより快適になったのも嬉しいですが、ver.4の目玉はAIのプラグインです。プラグインはすでにたくさんリリースされており、すべて無料で利用できます。

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プラグインセンター

便利なプラグインがたくさんあり、いくつか入れてみました。
まずは「AI画像拡大」のプラグイン、インストールは簡単で「インストール」をクリックするだけです。

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Eagleのプラグイン「AI画像拡大」

「AI画像拡大」はあらゆる画像を元のサイズの4倍以上に拡大できます。使い方は、画像を右クリックし、プラグインから「AI画像拡大」を選択します。

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プラグインから「AI画像拡大」を選択

「AI画像拡大」のウインドウが開き、ビフォーアフターを見ながら拡大率を操作できます。ここでは個別に拡大していますが、バッチ処理で複数の画像を一括処理することもできます。また、AIモデルも複数が用意されており、現在のところ「写真」「イラスト」の2種類があります。

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「AI画像拡大」のウインドウ

左が元のイラスト、右が拡大後のイラスト。
拡大後でもディテールが保たれており、非常に鮮明な拡大画像が生成されました。

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左: 元、右: 拡大後

「写真」のAIモデルもあるので、人物写真も「AI画像拡大」してみました。写真画像もディテールが保たれており、鮮明なのが分かると思います。

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人物写真を「AI画像拡大」

続いて「AI自動背景除去」いわゆるバックグラウンド リムーバーです。画像内のオブジェクトを自動的に識別し、背景を正確に除去してくれます。これも複数画像のバッチ処理に対応しています。

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Eagleのプラグイン「AI自動背景除去」

「AI自動背景除去」は、髪の毛などがある人物写真で試してみました。

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髪の毛などがある人物写真

これがなんと! 特別な設定なしで、綺麗に背景が除去されました! 他にもいろいろ試してみましたが、かなりの精度です。この機能にも「写真」「イラスト」のAIモデルが用意されており、写真にもイラストにも対応しています。

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左: 元、右: 背景除去

続いては「AI, EPSフォーマットの拡張」この機能によりEPSやAIファイルをシームレスに美しくプレビューできます。ファイル互換性の心配は不要です。

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Eagleのプラグイン「AI, EPSフォーマットの拡張」

これまでもEagleは、.ai, .epsをサポートしていましたが、一応プレビューできるという感じでした。

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適用前

それが、Eagle ver.4では非常に美しく、シームレスにプレビューされます。

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適用後

続いては「画像のテキストをコピー」これはGoogleテクノロジーを使用しており、画像内のテキストを取り出すことができます。

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Eagleのプラグイン「画像のテキストをコピー」

当ブログでフォントを紹介するときに使用する画像で、試してみました。

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画像化されたテキスト

Eagleで「画像のテキストをコピー」を使用すると、テキストを取り出すことができます。あとはコピーしてエディタにペーストしてもOKです。

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画像からテキストの取り出し

この記事で紹介したのは、ほんの一部です。Eagleのプラグインセンター(アプリから起動)にはさまざまな機能を備えたプラグインを無料で利用できます。

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Eagleのプラグインセンター

Eagleのダウンロード・インストール・バックアップ

Eagleは、下記ページから無料でダウンロードできます。
お試し無料期間は30日間で、有料版と同様に全機能を利用できます。

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Eagle

ダウンロードボタンをクリックすると、Eagleをダウンロードできます。OSの種類は自動判定されており、それ以外は右端の矢印をクリックしてください。

ダウンロードしたWindowsは.exeファイル、macOSは.dmgファイルをダブルクリックすると、Eagleをインストールできます。

Eagleのライブラリ

Eagleを初めて使用するときは、最初にライブラリを作成します。画像やフォントなどの素材ファイルは、ライブラリで管理されます。デフォルトのままでも使えますが、WindwosとmacOSの両方で使用する場合は、クラウドに設定すると素材を同期して管理できます。Eagleでは、Dropbox, iCloud, Googleドライブ, OneDriveなど、主要クラウドをサポートしています。

また、ライブラリは複数作成することも可能で、仕事用・趣味用といった使い方もできます。詳しくは、ライブラリの作成をご覧ください。

Eagleのバックアップ

ver.3を使用していて、ver.4にアップデートする人はバックアップをしておくと安心です。

Eagleのバックアップは簡単です。ライブラリフォルダ(.libraryフォルダ)を丸ごとバックアップするだけです。私の場合、素材が12,000個くらいでライブラリフォルダは17GBくらいでした。詳しくは、ライブラリのバックアップをご覧ください。

私はver.3をWindowsとmacOSで使用しており、まずはmacOSだけver.4にアップデートしてしばらく使用しました。特に不具合はなく、Winのver.3とMacのver.4での同期も問題はなかったです。現在では、両方ともver.4にしています。

Eagleの拡張機能

Eagleにはブラウザの拡張機能も用意されており、Webページ上の画像・動画ファイルをEagleに保存したり、Webページのスナップショット(全体・一部も可)をEagleに保存して、管理できます。
※Chrome, Safari, Firefox, Edge用が用意されています。

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Eagle 機能拡張

Webページのスナップショット(縦長ページの全体もOK)

画像や動画を一つずつEagleに保存するだけでなく、ページ内の一括保存や解像度フィルタ、Webページのスクリーンショット(ページ全体・範囲指定も対応)で保存でき、右クリック禁止サイト(インスタなど)でも簡単に保存できます。

Eagleの使い方

Eagleの使い方は簡単で、直感的にすぐに使えると思います。
機能もかなり揃っており、こんなのがあれば便利ってのはほとんどあります。

まずは、フォントの管理。左サイドバーでベンダーごとにフォルダ分けしています。ゴシック・明朝はタグで分けています。メモを加えることもできるので、フリーフォントのライセンスやダウンロードURLなどをメモすることもできます。
また、各フォントの文例はダブルクリックすると、好きな文例に変更できます。

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Eagleでフォントを管理

フォントは、Eagleで有効化・無効化することができます。

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Eagleでフォントを有効化

続いて、アイコン素材の管理。
アイコンがブラックなので、UIのカラーをグレーに変更してみました。大量のアイコンもEagleなら簡単に管理できます。もちろん、SVGファイルをサポートしています。

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Eagleでアイコンを管理

イラストの管理もかなり便利です。フォルダやタグで管理できるだけでなく、カラーや形や日付などでソートすることもできます。さらにエクスポートにも対応、さまざまなフォーマット(.jpg, .png, .webpなど)をサポートしています。

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Eagleでイラストを管理

パターン素材は、ホバーやスペースで拡大表示できるので、細かい柄でもすぐに分かります。また、右サイドバーにはパターンの配色も表示されるので、便利です。

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Eagleでパターンを管理

もちろん、写真の管理も非常によくできています。フォルダやタグの管理をはじめ、ソートや情報や拡大表示、右クリックから簡単に他のアプリで画像を開くこともできます。Photoshopで開きたい時は、右クリックですぐです。

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Eagleで写真画像を管理

クリスタもサポートしているので、.clipファイルも開けます。

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Eagleでクリスタファイルを開く

フォルダにはパスワード設定もできます。見られたくない、保護したいフォルダがある場合はパスワードを設定しておきましょう。

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Eagleのフォルダにパスワードを設定

Eagleの環境設定は、日本語もしっかりサポートされています。

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Eagleの設定画面

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