IEよ、さようなら😂 IEをサポート外にした時に使用できるCSSのプロパティや機能のまとめ

ようやくこの時がきます😂
6/15にIEのサポートが終了すると、これからはIEを気にすることなく、モダンCSSを使用できます。

IEをサポート外にした時に使用できるCSSのプロパティや機能、HTMLの要素や属性、さらに今後使用できるようになる新機能を紹介します。

IEをサポート外にした時に使用できるCSSのプロパティや機能のまとめ

IEをサポート外にした時に使用できるCSSのプロパティ

IEをサポート外にした時に使用できるCSSのプロパティです。
各プロパティのリンクは、Can I useのサポート状況です。

CSSのプロパティ、疑似クラス、疑似要素など

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CSS Grid Layout (level 1)

IEでCSS Gridを使用する時の既知の問題

  • IE 11ではプレフィックス「-ms-」が必要。
  • 異なるプロパティ名(grid-template-columns-ms-grid-columns)が存在する。
  • レイアウトにgrid-rowsが必要。
  • Chrome, Firefoxとは、グリッドの数え方が異なる。

参考: IEでも大丈夫!CSS Gridを使用する時の注意点と実装方法

CSS Flexible Box Layout Module

IEでflexboxを使用する時の既知の問題

  • IE 10ではプレフィックス「-ms-」が必要。
  • IE 11では、3番目の引数に単位を追加する必要があります。flex-basisプロパティはMSFTのドキュメントを参照してください。
  • IE 11でmin-heightを使用する場合、アイテムを垂直方向に正しく配置しません。Microsoft Docsを参照してください。
  • IE10およびIE11では、display: flex;およびflex-direction: column;を持つコンテナは、コンテナにmin-heightがあり、明示的なheightプロパティがない場合はflexの子のサイズを適切に計算しません。Microsoft Connectを参照してください。
  • IE10では、flexのデフォルト値は最新の仕様で定義されている0 0 autoではなく、0 1 autoです。

参考: CSS Flexbox 各プロパティの使い方を詳しく解説

IEをサポート外にした時に使用できるHTMLの要素や属性

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IEをサポート外にした時に使用できる機能

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今後使用できるようになる新機能

現在は一部のブラウザのみ、もしくはベータ版のみにサポートされている新機能です。2022年内にサポート予定のものもあり、コンテナクエリや:has(), content-visibility, lvh, svhなど、実装の考え方に大きな影響を与えるものもあります。

2022年、注目しておきたいCSSの新機能のまとめ

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