これからのデザインの新しい定番書! デザインのしっかりした知識とテクニックをかなり深く学べる -デザインの最強原則
Post on:2026年4月17日
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気に入ったデザインを参考にしたけど、うまくいかなかった。なぜこのデザインなのか聞かれても、説明できなかった。そんな経験をしたことはありませんか?
WebやUIデザイン、グラフィックデザイン、紙のデザインで特に重要なのが、レイアウト・タイポグラフィ・配色といったデザインの基礎理論です。デザインするときに役立つ知識とテクニックを最強原則として体系化したデザイン書を紹介します。
整列・近接・反復・対比、さらにはジャンプ率、余白とバランスの整え方といったレイアウトの手法をはじめ、和文書体・欧文書体、和欧混植、数字記号文字など文字要素の扱い方、色の組み合わせ方、色相・明度・彩度による調整、トーン、グラデーションなどの配色テクニックまで、デザインに役立つ知識が身につきます。

本書は本日、4/17が発売日!
著者の米倉 明男氏による初の単独書で、共著としては『レイアウト・デザインの教科書』(Amazon)があります。
当方ではこれまで数々のデザイン書を紹介してきましたが、実は「初の単独書」というのは重要なポイントです。ほぼ例外なく、本の内容がかなり充実しています。もちろん、本書も非常に力が入った一冊になっています。
購入した際、まずは表紙のシルバーに注目してください。見る角度、そして光によってシルバーの輝きが変化します。担当者様に聞いたところ、特別なインキと紙を使用している(名称はココには記載できません)とのことです。
Kindle版も同時発売されています!
版元様より許可をいただいたので、紙面のキャプチャを少しだけご紹介。

本書は7章構成で、第1章「デザインとは」からはじまり、レイアウト、タイポグラフィ、配色、装飾など、デザインに関する専門的な知識とテクニックを深く学べる一冊です。さらに、デザイナーの仕事環境やスキルアップについても触れられているので、現役デザイナーの人にも役立つ内容だと思います。

第1章「デザインとは」では、デザインの本質的な意味と役割を再確認します。デザインには主に3つの役割があり、「1. 課題解決」「2. 情報伝達」「3. 価値創造」良いデザインとは単に美しいだけではなく、誰かの課題を解決したり、誰かに情報を伝えるという重要な役割を担っています。たとえば使いにくかったスマホアプリのUIがリニューアルされて、使いやすくなったというのは、良いデザインの好例です。

第2章から第5章までは、実際のデザインに役立つ知識やテクニックが満載です。第2章は「レイアウトの基本」情報を的確に伝えるために、どこの何をどれくらいのサイズで配置するかを考えながらデザインするのが、レイアウトです。情報の伝え方だけでなく、印象の与え方など、レイアウトをさらに掘り下げた内容になっています。

基本的なレイアウト、要素の並べ方、情報の優先順位、空白とバランス、反復と対比、整列と近接など、レイアウトに関するしっかりした知識とテクニックが学べます。
たとえば、「余白とバランス」では余白を効果的に使いこなすテクニックが詳しく解説されています。

もっとも基本的な方法は、すべての余白を均等にすることです。とは言っても慣れるまでは、簡単ではないかもしれません。余白に同じサイズの円を仮置きして確認したり、各要素をグレーのベタ塗りにして余白を確認します。
さらに高度な余白になると、余白を「水の流れ」に喩えて要素間の視線の移動を自然に誘導したり、囲まれた余白と抜ける余白で印象を変えたり、とあまりデザイン書では解説されていない上級者向けのテクニックも詳しく解説されています。

第3章は「タイポグラフィの基本」デザインで扱う文字要素のことで、タイトルやコピー、見出し、本文に使用する和文書体と欧文書体についてしっかり学ぶことができます。また、和文・欧文で最近のデザインで人気が高い書体、和文の文字組み、和欧混植、数字や記号の扱い方など、実践的なテクニックが満載です。

第4章は「色の基本」デザインの中でも特に印象に残りやすいのが、この色です。単色の選び方から複数の色の組み合わせ方まで、色には基本となるルールがあります。配色が苦手という人でも、ポイントを押さえておけば大丈夫です。

第5章は「装飾の基本」レイアウト・タイポグラフィ・色はデザインの基本として不変なものですが、この装飾に関してはトレンドがあります。デザインの装飾を見て「なんか古くさいイメージだな」と思ったことはありませんか?
装飾の基本といえば「点」「線」「形」です。たとえば、線にもさまざまな使い方があります。直線を使用したり、斜線・曲線を使用したり、さらには点や図形と組み合わせたりと、それぞれどのような効果があり、デザインするときにどこに注意すればよいのか、詳しく解説されています。

第6章は「デザイナーの仕事環境」デザインを生業とするには、単にデザインをするだけでなく、仕事として取り組む必要があります。ハードウェア環境、アプリケーション、フォント、データ管理、コミュニケーションツールなど、全部をいきなりというのはハードルが高いですが、必要なものを見ておくとよいでしょう。

情報収集の定点観測として、当ブログが紹介されていました。これからもがんばって更新しよっと!

最後の第7章は「デザイナーのスキルアップ」デザインに限らず、制作に携わると勉強に終わりはありません。「誰のために、何を伝えるのか」「フィードバックとブラッシュアップ」「ブランディング」「ポートフォリオ」「デザイナーのキャリア」など、プロのデザイナーとして役立つさまざまな視点から解説されています。
デザインの最強原則の目次

デザインの最強原則の目次

デザインの最強原則の目次
帯にあるように「デザイナーが知っておくべき全知識」がぎっしりと詰まった一冊! なんとなくやっていたことでも確かな根拠を知ることで、より洗練された伝わるデザインをつくることができるようになります。
まさに、これからのデザインの定番書です!
献本の御礼
最後に、献本いただいたSBクリエイティブの担当者さまに御礼申し上げます。
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