とにかく難しいことは抜き! 手描きのイラストが楽しく描けるようになる良書 -オシャレをそれっぽく描くコツ

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キャラクターのイラストがなんか思ったように描けない、イラストを描いてもぜんぜん楽しくない、そんな人にお勧めのイラスト入門書を紹介します。

イラストを描くのが難しいと思っている人は、ハードルを上げすぎているからです。本書はとにかく難しいことは抜きにして、キャラクターのイラストを描くことの楽しさを実感できます。

オシャレをそれっぽく描くコツ

表紙に既視感を覚えた人は、大正解! 本書はもう一年以上経ちますが、当ブログで紹介した際(記事)に大反響だった『イラストをそれっぽく描くコツ』の続編です。前書は2025年度に一番売れたお絵描き本、Amazonでも高評価のレビューばかりです。

著者はイラストの描き方解説が「分かりやすい!」と@xfoxyfoxでたくさんのポストがバズっている96こげ氏。私も続編を楽しみに待っていました!

画像では分からないと思いますが、表紙にはキラッと光る箔押しがされています。手に取った人だけのお楽しみですね。

オシャレをそれっぽく描くコツ

オシャレをそれっぽく描くコツ
ISBN 978-4-297-15712-8
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著者: 96こげ
出版社: 技術評論社
発売日: 2026/7/28

本書は7/28に発売されたばかり、Kindle版も同時発売されています!

版元様より許可をいただいたので、紙面のキャプチャを少しだけご紹介。

紙面のキャプチャ

本書の目標は、 とにかく「ラクに」「楽しく」イラストを描けるようになること。第1弾「イラストをそれっぽく描くコツ」にオシャレさがプラスされており、思うように描けない、自分は下手だから、そんな風に悩んでいる人にぴったりの一冊です。

紙面のキャプチャ

本書でイラストを描くときのルールは、たった1つです。人物でも物体でも外側の輪郭「シルエット」に注目します。デッサンなど面倒なことは必要ありません。まずは全体のカタチを観察し、シルエットを描きます。

紙面のキャプチャ

イラストを描く流れを見てましょう。
イラストをそれっぽく描くコツは、3ステップです。ステップ1は外側の輪郭「シルエット」をシンプルな形で描きます、特に直線的なラインを意識します。

紙面のキャプチャ

ステップ2はシルエット内にアタリを描きます。アタリを描くことで、各パーツの位置や大きさが把握できるようになります。線が増えるほど精度はアップしますが、時間がかかかります。逆に線が少ないほど、短時間で描けます。

最後のステップ3はアタリを目印にして、ディテール(細部)を気が向くまま描きます。次の章からどのくらい描きこめばいいのか見てましょう。

紙面のキャプチャ

本書は全5章構成、第1章はすで紹介した『キャラクターをオシャレにする描き方の「きほん」』第2章から第5章は各パーツごとのシルエットとディテールの描き方。

右ページの上が「シルエット」、中が「アタリ」、下が「ディテール」です。ディテールはそれぞれお好みで描く箇所ですが、シルエットとアタリはこれなら簡単にできそうと思いませんか?

紙面のキャプチャ

第2章は「顔周りをオシャレに描くコツ」特に髪型はキャラクターの印象に大きな影響を与えます。サラサラのロングヘアー、ボーイッシュなショートヘア、前髪パッツン、動きがあるツインテール、うねりのあるポニーテール、さらには顔周りのオシャレアイテム(パーカー、マフラー、ニットキャップなど)の描き方も本書を読むと、簡単に描けるんだ! となります。

紙面のキャプチャ

女性イラストだけでなく、男性イラストもたくさん収録されています。センター分け、ベリーショート、オールバック、もちろんアイテム(タートルネック、クルーネック、シャツの襟など)も収録されています。

紙面のキャプチャ

第3章は「上半身をオシャレに描くコツ」
本書では服のシワの描き方もシンプルです。服のシワは、ポーズの動きを伝えるシワのみを描きます。たとえば、肘を曲げたときのシワ、肩を上げたときのシワ、股や膝の動きでできるシワといった感じに関節部分を注目して描きます。

紙面のキャプチャ

すこし慣れてくると、こういった難しいポーズも、シルエットを描き、アタリを描くことで、簡単に描くことができるようになります。こういった複雑な形は一発でシルエットを描く必要はありません。分かりやすいパーツ(たとえば頭)から描き、一つずつ描き足しながらシルエット全体を捉えます。

紙面のキャプチャ

こういった服のシワを描くときにも、シルエットとアタリが役立ちます。またピチピチのボディスーツのような薄手のシワは、細い2本の線で描くことで、生地が貼り付いて部分的に浮いている表現もできます。

紙面のキャプチャ

第4章は「下半身をオシャレに描くコツ」
下半身も描けるようになると、全身のイラストも描けるようになります。シルエット、アタリ、ディテールの描き方が慣れてきた人向けの章です。

紙面のキャプチャ

最後の第5章は「オシャレな全身イラストを描くコツ
これまでの顔周り、上半身、下半身のすべてを描き、さらに全身でポーズをしているイラストを描きます。全身だと比率とかバランスが難しいと思うかもしれませんが、シルエットとアタリから描き始めれば、資料がなくてもそれっぽく描けます。

紙面のキャプチャ

この本を見てイラストを描いてみると、実感するのは描けるものが増えることです。一つ増えるごとに達成感があり、次は何を描こうと、イラストが楽しくなります。

オシャレをそれっぽく描くコツの目次

オシャレをそれっぽく描くコツの目次

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オシャレをそれっぽく描くコツの目次

オシャレをそれっぽく描くコツの目次

前書を持っている人はもちろん、このシリーズが初という人にもお勧めです。前書でもいろいろなイラストが収録されていましたが、本書では特に洋服の描き方がフォーカスされており、オシャレ度がアップ、イラストを描くのがより楽しくなります。

オシャレをそれっぽく描くコツ

オシャレをそれっぽく描くコツ
ISBN 978-4-297-15712-8
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著者: 96こげ
出版社: 技術評論社
発売日: 2026/7/28

献本の御礼

最後に、献本いただいた技術評論社の担当者さまに御礼申し上げます。

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