色の美しい世界にときめいて、色の知識も深まる、かわいくて小さな極上本 -誰も知らない色の物語
Post on:2025年12月5日
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さまざまな色が紡ぐ物語、おとぎ話に登場する色、花や草木、宝石などの色、神話や歴史に登場する色、色には色の数だけ物語があります。
心が惹かれる150色の物語が収録された、かわいくて小さな本を紹介します。自分へのご褒美として、大切な人へのプレゼントとしてもぴったりな一冊です。

著者の桜井 輝子氏は配色アイデア手帖(紹介記事)をはじめ、色に関する本を数多く出しており、最近では色彩検定の本(紹介記事)も当ブログで紹介したばかりです。
本書はこれまでの本とは異なり、色に関する物語、色の美しい世界にときめいて知識が深まる本です。判型はA6判で、私のちょうど手のひらサイズ、小さくてかわいい書籍で、装丁も非常に凝っており、手にした瞬間、嬉しさを感じられると思います。
本書は昨日発売されたばかり。
Kindle版も同時発売されていますが、圧倒的に書籍版をお勧めします!
版元様より許可をいただいたので、紙面のキャプチャを少しだけご紹介。

第1章: 色が紡ぐ物語
本書には色の物語が150話おさめられており、6つの章で構成されています。

第1章: 色が紡ぐ物語: 赤
お勧めの読み方は、寝る前に一話ずつ読み進めること。

第1章: 色が紡ぐ物語: 赤
寝る前のリラックスタイムとして、読書時間を作るのは良い習慣と言われています。

第1章: 色が紡ぐ物語: 赤
「誰も知らない色の物語」を読むと、心地よい時間を過ごせます。

第1章: 色が紡ぐ物語: 各話
第1章「色が紡ぐ物語」には、赤、ピンク、オレンジ、茶色、黄色、緑、青、紫、白、グレイ、黒の物語が収録されています。

第2章: おとぎ話
第2章はおとぎ話に登場する色、あのワンシーンを彩る色を楽しめます。

第2章: おとぎ話: 各話
物語の鍵を握る一輪の薔薇「美女と野獣」、深い森に包まれた「眠れる森の美女」、黄金の糸のように美しい髪をもつ少女「ラプンツェル」、竹藪の中に光る一本の竹「竹取物語」

第3章「花と草」、第4章「宝石」、第5章「神話と歴史」、第6章「時と宙」

第6章: 時と宙: 東雲色
「花と草」は27色、「宝石」は52色、「神話と歴史」は27色、「時と宙」は48色
東雲色は日の出前後に東の空がピンクともオレンジともつかない色に染まる色。

コラム: 日本の伝統色で四季を巡る
コラムも充実しており、色に関する知識や造詣が深まります。
誰も知らない色の物語の目次

誰も知らない色の物語の目次

誰も知らない色の物語の目次

誰も知らない色の物語の目次

誰も知らない色の物語の目次
この本をベッドの脇に置いて、寝る前に一話読んでいます。目を閉じてその色のことを考え、これまでに出会ったその色に思いを馳せると、心地よく眠りにつけます。色の物語はさまざまな側面から語られているので、知識も深まります。
献本の御礼
最後に、献本いただいたインプレスの担当者様に御礼申し上げます。
当サイトでは随時、献本を受け付けています。
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