この一冊で大丈夫! Figmaをさまざまなデザインで効率的に使用する方法がよく分かる解説書 -はじめてでも迷わないFigmaのきほん
Post on:2023年8月18日
UIデザインで最も使用されているツールといえば、Figmaです。2022年デザインツール調査によると、Figmaは圧倒的なシェアで、一強と言える状態です。
Figmaをこれから初めて使用する人、なんとなく使ってるけどきちんと使い方を学びたい人向けに、WebサイトやスマホアプリのUIやバナーやプレゼン資料や名刺などの作成にFigmaを効率的に使用する方法がよく分かる解説書を紹介します。
そして、朗報です!
版元様より当ブログでの紹介に合わせて、な、なんと本書の全文無料公開キャンペーンが本日から3日間限定で開催されます。詳細は、本文にて。
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本書は「はじめてでも迷わない」とあるように、Figma初心者でも迷わずにFigmaを効率的に操作できるように、ていねいに解説した一冊です。初心者向けといってもWebサイトやスマホアプリのUIデザインはもちろん、バナーやサムネイル、プレゼン資料、名刺などの紙デザインまで、幅広いデザインの作成方法を学べます。
Kindle版も同時発売されています!
- はじめてでも迷わないFigmaのきほん Kindle版
※10%分のポイント還元キャンペーンの対象です。
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『はじめてでも迷わないFigmaのきほん』全文無料公開キャンペーン
※2023/8/18-8/20まで
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版元様より許可をいただいたので、紙面のキャプチャを少しだけご紹介。
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本書は10構成で、第1章は「Figmaについて学ぶ」Figmaでどんなことができるのか、Adobe XDをはじめとする他デザインツールとの違い、Figmaの無料プランと有料プラン、アカウントの作成方法、日本語環境の設定方法など、ひと通り目を通しておきましょう。
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Figmaからデザイナーデビューする人もいると思いますが、そうではない人は他ツールからFigmaに移行する必要があるでしょう。Sketchからは割と簡単に移行できますが、Adobe XDからは少し手間がかかります。
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第2章は「Figmaの基本槽を学ぶ」FigmaのUIや基本操作、ファイル管理、便利な機能について学びます。他のデザインツールを使用していた人ならさっと目を通すだけで大丈夫だと思いますが、Figma独自の機能もあるのでしっかり目を通しておきましょう。
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Figmaの魅力の一つが、豊富なプラグインです。他のデザインツールにはない便利なプラグインもたくさんあり、最近では生成AIを活用したプラグインもたくさんリリースされています。
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第5章からはいよいよ実践編です。まずはInstagram用のバナーを作成します。基礎編のすぐ後に実践編でびっくりするかもしれませんが、これがFigmaの良さです。他のツールでは少し手間がかかった作業もFigmaなら簡単に短時間で作成できます。もちろん、本書ではステップごとにていねいに分かりやすく解説されています。
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実践編では他にもYouTubeのサムネイル画像の作成、複数のスライドで構成されたプレゼン資料の作成が解説されています。
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紙のデザイン、名刺もFigmaでデザインできます。デザインの手順自体は他と同様におこない、書き出すときにPDFでエクスポートします。ただし、FigmaはCMYKに対応していないので、そういったときの対応方法や注意点も本書では抜かりなく解説されています。
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第9章ではいよいよWebサイトのデザインをFigmaで作成します。この章が一番ボリュームがあります。
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コンセプトシートの作成をはじめ、ワイヤーフレーム、スタイルガイド、各ページのデザイン、デザインデータの共有、コーダーへのハンドオフなど、実務のフローで詳しく解説されています。
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最後の第10章は、スマホアプリのUIデザインを作成します。Figmaでは作成したUIデザインをプロトタイプとして画面遷移やインタラクションを確認できます。
Figmaのきほんの目次
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Figmaのきほんの目次
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Figmaのきほんの目次
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Figmaのきほんの目次
Figmaは簡単に始めることができますが、より使いこなすにはこういった解説書に一度は目を通しておくことをお勧めします。Figma独自の便利な機能も豊富に揃っており、それらを使うことでより便利に使うことができます。
本書では、さまざまな事例でFigmaの使用方法を学べます。
献本の御礼
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