2011年、WordPressに効果があるSEOの15のテクニック
Post on:2011年1月12日
WordPressで作成したサイトをより有益にするために、Googleなどの検索エンジンに最適化を行うSEOの15のテクニックを紹介します。
The 15 Best SEO Tips for WordPress in 2011
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下記は、各ポイントを意訳したものです。
- 1. コンテンツを充実させる
- 2. コンテンツへのリンク
- 3. キーワードは適切に
- 4. タイトルにもキーワードを
- 5. Trackbacksを可能に
- 6. URL構造の最適化
- 7. 記事の画像の最適化
- 8. Google Sitemapの活用
- 9. 投稿スラッグの利用
- 10. 内部リンクの精査
- 11. validなコードで
- 12. キャッシュの利用
- 13. SEO用のプラグイン
- 14. 古い記事のリサイクル
- 15. 関連記事へのリンク
1. コンテンツを充実させる
ごく当たり前のことですが、これは本当に本当のことです。あまりにも当たり前すぎて、がっかりしましたか? しかしながら、あまりにも多くのサイトがユーザーの興味をそそるコンテンツを提供し損ねています。
もし、あなたが素晴らしいものを作りだしているなら、ユーザーはそれを待ち望んでいます。
2. コンテンツへのリンク
ユーザーの助けになるであろう他のサイトのリソースにリンクを貼ることは素晴らしいアイデアです。あなたの上司は、サイトから去るきっかけになることを提案させるのを嫌うかもしれませんが、サーチエンジンはそのリンクが適切であると判断すると、他のサイトにリンクをするサイトを有利に判断します。
有益なリソースを見つけだし、ユーザーと共有してください。
3. キーワードは適切に
コンテンツ内には、必ずその内容に適したキーワードを数回入れるようにしてください。これはサーチエンジンにとって、とても有益な情報になるでしょう。
決して、キーワードを不用意に数多く埋め込まないでください。これはスパムと判断されます。
4. タイトルにもキーワードを
これはサーチエンジンに向けてとっても強力な方法の一つです。タイトルにキーワードをいれて、ユーザーに魅力的に届くようなものにしてください。
5. Trackbacksを可能に
Trackbacksは、あなたのサイトに誰でもリンクができるようにする良いシステムです。WordPressのTrackbacks機能を使用可能な状態にし、あなたのサイトへのリンクを作る助けになるであろうTrackbacksを受けるようにしてください。
6. URL構造の最適化
WordPressでは各コンテンツにパーマリンク(永久リンク)をつけることができます。たいていの場合、このURLをサーチエンジンは登録し、あなたのページのインフォメーションとして提供します。このURLには無意味なものやめ、有益なものにします。
- 無意味なURL
- http://exmple.com/?page_id=1
- 有益なURL
- http://example.com/about
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WordPressでパーマリンクの設定を変更するには、「管理画面」の「設定-パーマリンク設定」から行います。
「一般的な設定」から「カスタム構造」のラジオボタンをチェックし、空欄に「/%postname%/」を入力してください。これで、各投稿記事の編集画面のパーマリンクの欄に入力したURLが適用されるようになります。
7. 記事の画像の最適化
コンテンツの内容に適した画像を使用すると、ユーザーはあなたのコンテンツを見る可能性がいっそう高まります。そして、画像には適切なイメージタイトル、altのテキストを使用してください。
8. Google Sitemapの活用
あなたのサイト内の全てのページがわかるデータを提供することは、Googleは好みます。その方法は簡単で、Google Sitemapを使用することです。
WordPressではプラグイン「Google XML Sitemaps」を導入することで簡単に実現することができます。これで、あなたのサイトに新しい記事を追加するごとに、Google Sitemapは自動で更新されます。
9. 投稿スラッグの利用
投稿スラッグとは、WordPressの記事編集でタイトルのすぐ下にある各記事に固有のURLを与えることができるようにするものです。ここには適切なキーワードをいれるようにします。
ページのURLがあなたのコンテンツやMETAの記述と同じキーワードを使用していると、サーチエンジンはいっそう一貫した内容であると判断するでしょう。
10. 内部リンクの精査
内部リンクはサーチエンジンにあなたのコンテンツが何についてのものであるか知らせる協力な方法となります。また、ユーザーにとってもあなたのサイトを回遊する重要な方法となります。
11. validなコードで
サイトはvalidなコードで制作するようにしてください。これはHTMLについて基本を知っている人であれば、難しいものではないでしょう。
Googleでは明らかに無効コードは登録しないとしていますが、validなコードで制作していればこの心配をする必要はありません。
12. キャッシュの利用
WordPressはPHPベースのCMSで、その場その場でページを生成します。言いかえれば、それらのページは実際には存在しません。誰かがアクセスする度に、ページが生成されます。
ページを見る人が生成されるのを待たなくてもよいようするには、キャッシュを利用することです。プラグインもいくつかあり、「WP Super Cache「W3 Total Cache」が人気が高いです。これらのプラグインを使用すると、本物のスタティックなページのように、ユーザーを待たせることなくページを表示するでしょう。
13. SEO用のプラグイン
WordPressにはSEOに特化したプラグインも数多くリリースされています。次のプラグインを使用すると、コンテンツのtitle, keywords, descriptionがページごとに簡単に設定できるようになります。
14. 古い記事のリサイクル
古い記事とはだいたい5, 6ヵ月前にリリースしたもので、記事を更新していると古い記事がどんどん増えていくものです。古い記事の最も大切な取り扱い方法は、必ずパーマリンクは変更しないことです。
古い記事のリサイクル方法は、下記ページもチェックしてみてください。
How to Effectively Recycle Old Blog Posts
15. 関連記事へのリンク
最後のアドバイスは、WordPressにプラグイン「WordPress Related Posts」をインストールし、それぞれの記事の下に類似している記事のリンクを掲載することです。これは類似の記事を提供することで、ユーザーをさらにガイドする素晴らしい方法です。そして、サーチエンジンにとってもあなたのサイトを案内する素晴らしい方法となります。
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