商用でも完全に無料！読みやすくシンプルにデザインされた、美しいサンセリフフォント、コーディング向けフォントも揃ってます -Geist Font

Post on:2023年11月1日

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見出しやロゴ用に読みやすくシンプルにデザインされたGeist Sans、エディタなどのコード表示用にデザインされたGeist Monoがセットになった新しいフォントファミリ「Geist」を紹介します。

フォントはオープンソース化されており、商用でも無料で利用できます。また、ThinからUltra Blackまで9つのウェイトが揃っているのも嬉しいですね。

Geist Fontの特徴

Geistは、VercelがBesement Studioとコラボレーションして作成された新しいフォントファミリです。フォントファミリには、2種類のフォントがあります。

フォントのライセンスはSIL OPEN FONT LICENSE Version 1.1で、個人でも商用でも無料で利用できます。

Geist Sansはモダンでジオメトリックな書体で、読みやすくシンプルに設計されたサンセリフフォントです。見出しやロゴやポスターなど、大きなサイズでも使用できるように設計されています。

Geist Sans

Geist Monoは、Geist Sansのパートナーとなるように作成された等幅書体です。コードを表示させるエディタをはじめ、ダイアグラム、ターミナルなどテキストベースのインターフェイスで使用するように設計されています。

Geist Sans

フォントのウェイトは、9種類。

さらに、Webフォントと可変フォントも揃っています。

フォントのウェイトは、9種類

フォントのダウンロードは、下記ページから。
Geist Sansは「Geist.zip」、Geist Monoは「Geist.Mono.zip」をクリックします。また、ソースコード（.glyphs）もダウンロードできます。

サイトには、Geist Fontの使用例がたくさん掲載されています。

Geist Fontの使用例