フローチャート機能を備えたWebアプリの作成を非常に簡単にするJavaScriptライブラリ -Flowy
Post on:2019年12月9日
フローチャート機能を備えたWebアプリの作成を非常に簡単にするJavaScriptライブラリを紹介します。フローチャートやマインドマップなど簡単なプログラミングプラットフォームを数分で構築することができます。
Flowyの特徴
Flowyは、フローチャート機能を備えたWebアプリの作成を非常に簡単にするJavaScriptライブラリです。
Flowyは以下の機能をサポートしています。
- ドラッグ&ドロップ(レスポンシブ対応)
- 自動スナップ
- ブロックの再配置
- ブロックの削除
- ブロックの自動センタリング
- 条件付きスナップ
- 保存したファイルのインポート
- スマホ・タブレットのサポート
- jQueryをES6に置き換える(対応予定)
- npmでのインストール(対応予定)
- MITライセンス
Flowyのデモ
デモページでは、Flowyで実装したフローチャートの動きを楽しめます。
サイドバーからドラッグ&ドロップでパネルを配置し、自由に作成できます。
Flowyの使い方
Step 1: Flowyのインストール
FlowyをWebアプリに追加するのは非常に簡単です。
- プロジェクトにjQueryを含める。
- flowy.min.jsとflowy.min.cssをプロジェクトにリンクする。
Step 2: HTML
フローチャートを配置する要素を用意します。
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<div class="create-flowy">The block to be dragged</div> <div id="canvas"></div> |
Step 3: JavaScript
スクリプトを初期化し、サイズなどを定義して実行します。
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var spacing_x = 40; var spacing_y = 100; // Initialize Flowy flowy($("#canvas"), onGrab, onRelease, onSnap, spacing_x, spacing_y); function onGrab(block){ // When the user grabs a block } function onRelease(){ // When the user releases a block } function onSnap(block, first, parent){ // When a block snaps with another one } |
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