使いやすいオンラインショッピングとは? Eコマースの21のユーザビリティ
Post on:2008年1月24日
Get Elasticのエントリー「Eコマースとショッピングカートのユーザビリティ:21のベストプラクティス」の意訳です。
eCommerce & Shopping Cart Usability: 21 Best Practices
- 見出し、小見出し、パンくずリストを使用してユーザーがどこにいるかを示す。
- スクロールしないで見える領域に、連絡先の情報と電話番号を配置する。
- スクロールしないで見える領域に、商品を検索するための検索機能を配置する。
- 商品の検索機能には、カテゴリー検索を加えることを検討する。
- 商品の検索機能には、商品によって色・形・大きさでも検索できる機能を検討する。
- 商品ページでは、ページの総数と現在のページ番号を表示する。
- 関連商品は、ユーザーがカートに加えた後に注目されます。
- 商品の説明文は、ユーザーにも検索エンジンにも有用です。
- アカウントの登録前に、ユーザーがカートに商品を入れられるようにする。
- 簡単にカートにアクセスすることができるようにし、しかも修正や調整が簡単にできるようにする。
- 「カートに追加する」の代わりに、「チェックアウトする」など誤解を生じる表現はしない。
- チェックアウトページには、不必要な要素は配置しない。
- 「今購入する」というアクションだけでなく、「欲しいものリスト(ウィッシュリスト)」機能も実装する。
- 「カート」と「ウィッシュリスト」は、すぐに中身をみることができるようにし、スクロールしないで見える領域に配置する。
- カートには最新の情報を表示し、変更や関連商品など追加可能なようにする。
- ユーザーが支払う金額(税金、送料なども)は、可能な限り早い段階で表示する。
- 在庫の有る無しは、早い段階で表示する。
- ユーザーがサイトの安全性を確認できるように、SSLの証明書など適切な分かりやすい場所に配置する。
- 支払いや配送方法は、ユーザーが選択できるように複数用意する。
- 確認ページと同程度の内容のものをメールで送信する。
- 上記の20項目の中で、どれがあなたのサイトとカートに最適化かテストを行う。
全ての項目を実施することが必要ということではなく、いくつかの項目を実施することで改善されることがあります。
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