Illustratorをマスターしたい人にお勧めの一冊! 基本的な操作、現場で使う機能やテクニックもよく分かる解説書
Post on:2022年2月18日
Illustratorをマスターしたいけど、おすすめの解説書はどれ?
そんな人にまず手に取ってほしいIllustratorの解説書を紹介します。
ペンツールやオブジェクト操作といった基本的な操作のこつをはじめ、実践的なデザインやイラストのテクニックまで詳しくていねいに解説されており、基本をしっかり身につけ、現場で使う機能やテクニックもよく分かる解説書です。
大好評の「よくばり入門」シリーズに、Illustratorが登場です!
Premiere Pro(紹介記事)、Photoshop(紹介記事)は2冊ともAmazonでも高評価が非常に多く、本書もそれに負けないくらい充実した解説書となっています。
本書内には、Illustratorの魅力的な作例がたくさん収録されており、素敵なイラスト、おしゃれなタイポグラフィ、かっこいいグラフィックやレイアウトが満載です!
Kindle版も同時発売されています。
書籍版かKindle版のどちらにすべきか、悩む必要はありません。
なんと、書籍版の特典に電子書籍(PDF版)があります!
サポートサイトからダウンロードするのですが、中身は同じでした。書籍版を購入すると電子版も手に入る、まさによくばり😋
電子書籍(PDF版)が特典!
さらに、2/28までの早期購入キャンペーンも開催されています!
版元様より許可をいただいたので、紙面のキャプチャを少しだけご紹介。
本書は10章に86レッスンが収録されています。1,2章はIllustratorの基本操作。あとのレッスンで使用する操作が含まれているので、しっかり目を通しておきましょう。
第3章からは、Illustratorのさまざまなツールを使用して手を動かします。どの章もはじめは簡単なので、スムーズに進めると思います。
簡単な形でも組み合わせるとさまざまなアイコンを作成できます。人型のアイコンをはじめ、ページ下部にあるホーム、えんぴつ、ノート、ページ、カメラ、動画、メールなど、いろいろできますね。
第4章は、Illustratorでグラデーションやパターンの作り方、色の管理方法などを学びます。流体シェイプのグラデーションなどは、最近のトレンドです。
第5章は、ペンツール。Illustratorのパスで作成するベジェ曲線は、初心者が最初に躓くところかもしれません。しかし、本書ではシンプルな線から少し複雑な線までていねいに詳しく解説されているので、大丈夫です。
Illustratorでさまざまな線を使い分けられるようになると、イラストやデザインの表現の幅も広がります。いろいろな線の描き方、線のカスタマイズ方法など、実践的なテクニックもていねいに解説されています。
第6章は、オブジェクトの操作とレイヤーの仕組み。グループ化や整列、回転、反転、重ね順の変え方など、Illustratorで効率よく作業するためのテクニックを学びます。
第7章は、文字のデザイン。文字の入力方法から、タイトル・見出し・本文・段落のデザイン方法、ロゴやタイポグラフィの基本的なテクニックを学びます。
第10章からはいよいよ実践的なグラフィックデザインの作り方です。これまではイラストなど一つの要素でしたが、本書で学んだテクニックを使用してプロ仕様のクオリティの高い作品を作ります。
さまざまな線や形やパターンを使用したアイコン、文字の一部を図形化したタイトル、グラデーションを使用したネオンサイン、図形やフォントを工夫したバナー、アートブラシでレトロ風にしたラベルデザインなど、これまで同様に詳しくていねいに解説されています。
楕円形ツールとペーンツールを使用すると、さまざまな形の吹き出しも簡単に作成できます。マンガだけでなく、いろいろなデザインに使用される要素ですね。
Illustratorよくばり入門の目次
Illustratorよくばり入門の目次
Illustratorよくばり入門の目次
Illustratorよくばり入門の目次
さぁやってみようと思ったときに素材がないと面倒くさい、ということがありますが、本書では素材も完成版もすべてダウンロードでき、すぐに始めることができます。各レッスンの右上にあるQRコードから練習用の.aiファイルと動画にアクセスできます。
本書の解説だけでも分かりやすいですが、さらに動画もあるのが嬉しいですね。
献本の御礼
最後に、献本いただいたインプレスの担当者さまに御礼申し上げます。
当サイトでは随時、献本を受け付けています。
お問い合わせは下記よりお願いいたします。
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