960pxのグリッドを1クリックで用意してくれるPhotoshopのアクション
Post on:2010年6月25日
960pxのグリッドに4, 6, 8, 10, 12カラムとそれに伴ったガイドを1クリックで用意してくれるPhotoshopのアクションを紹介します。

960 Grid Actions for Photoshop
アクションはPhotoshopのドキュメントを新規作成するもので、グリッド・カラム・ガイド以外にもレイヤーにヘッダやフッタなどのフォルダも準備されます。

フォルダも準備されます
アクションを一から作成するのは面倒なので、これをそのまま使用してもよいし、自分用にカスタマイズしてもいいかもしれません。
ダウンロードしたアクションファイルは当方のPhotoshop CS4日本語版でエラーが出てしまったので、それを修正する方法を紹介します。
※再配布のライセンスがなかったので説明のみで。
日本語環境と英語環境で作成される名前が異なるため、エラーが表示されます。
エラーの内容はレイヤー「Group 3」が見つからないためです。

エラーがでたら、「停止」ボタンをクリックします。
アクションパネルはそのエラー箇所でアクションが止まっています。

エラー箇所のアクションが選択された状態で、正しいアクションを登録するために「記録開始」ボタンをクリックします。
日本語環境では「Group 3」ではなく「グループ3」という名前で作成されるため、レイヤーパレットで「グループ3」を選択し、「記録を中止」ボタンをクリックします。

「選択:レイヤー"Group 3"」の下に、「選択:レイヤー"グループ3"」のアクションが登録されたことを確認してください。
登録されたら「選択:レイヤー"Group 3"」は「ゴミ箱」アイコンをクリックして削除します。
上記のような日本語と英語で異なる名前の変更を4つくらい行うとエラー表示がなくなりました。
キャプチャにもある「Group2」「Group1」とかです。
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