商用無料、新作フリーフォントがリリース! 柔らかで穏やかな、紙面を彩る見出し用ゴシック体「紙モノゴシック」
Post on:2024年3月11日
「晩秋レトロミン」「筆竹仮名B」などのフリーフォントをリリースされている二人組ユニット「すずみばと書林」から、新作フリーフォントがリリースされました。
今回は、印刷での使用を目的にデザインされた「紙モノゴシック」
とは言え、もちろんスクリーン、Webデザインやスマホアプリやゲームに使用してもOKで、しっかりとその存在感を残すフォントです。
まずはさっそく、フォントのダウンロード方法から。
下記ページにアクセスし、「無料ダウンロード」をクリックすると、ダウンロードできます(要ログイン、登録無料)。
2024年3月現在、最新版はver.1.2です。不具合が修正されているので、リリースしてすぐにダウンロードした人は、再ダウンロードしておきましょう。
「紙モノゴシック」は、印刷物でもしっかりと存在感を残すようにデザインされており、角丸と墨だまりの処理が施された、柔らかで穏やかな見出し用ゴシック体です。タイポグラフィ年鑑2024の入選書体とのことです。
紙モノゴシック
収録文字は、ひらがな・カタカナ・英数記号文字、漢字(教育漢字+α)となっており、1,400文字が揃っています。
紙モノゴシック
印刷物での使用を目的とのことで、縦書きもOKです。
紙モノゴシック
フォントの利用にあたっては、個人でも商用でも完全に無料で、クレジット表記は不要です。詳しくはダウンロードファイルの「readme.txt」をご覧ください。また、投げ銭版もあるので、気に入った方は是非!
紙モノゴシック
ということで、さっそくダウンロードして使ってみました。
参考: Macでフォント管理におすすめのアプリ「Typeface App」、M1/M2完全対応、強力なフォント管理機能を備えた優れもの
フォントのインストール
最後はいつもの、フォントを使用したテキスト。
「飾」「郊」「幻燈」が抜けてしまっていますが、親しみやすい雰囲気がありつつ、存在感もしっかりあり、見出しとかにぴったりなフォントです。
フォントを使用したテキスト
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