2013年、この一年で大きく変わったウェブサイトのナビゲーションの5つのトレンド
Post on:2013年12月2日
ウェブサイトに使用されるナビゲーションはこの一年の間に、大きく変わりました。スクリプトやスタイルシートを使い派手なアニメーションやインタラクションを取り入れることもできますが、最近のトレンドはよりシンプルで、すっきりしたデザインが好まれています。
最近のナビゲーションのトレンドを紹介します。
Up and Coming Navigation Trends
下記は各ポイントを意訳したものです。
※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様に許可を得て翻訳しています。最近海外のブロガーから他ブログでの無断翻訳・転載の声を聞きます。
ナビゲーションの欠如
最初にあげるナビゲーションのトレンドは、ナビゲーションの欠如です。これは二つの条件が揃えば機能します、一つはビジターが一定のスキルを持っていること、もう一つはビジターが自由に移動することです。高齢者ではサイトを楽しむことは不可能であると思っていましたが、経験豊富なデザイナーは問題なく操作ができました。
ナビゲーションを使わないウェブサイトはある意味、非常に優雅です。これはナビゲーションが必ずしも必要でないということを意味します。
スクロールベースのナビゲーション
スクロールベースのナビゲーションは、スクロールした際にどこにいるかを示すタイプです。ヘッダやサイドに固定位置で表示されており、ビジターがどれくらいコンテンツを読み進めたかが分かるシンプルなサインです。またイラストやアイコンを使ったりすることで、パンくず的な役割を担うこともできます。
ページ全体のストーリーとユーザエクスペリエンスを考え設計されたこのタイプのナビゲーションは、非常に機能します。
ミニマルなナビゲーション
多くのウェブサイトはナビゲーションを使用しています、しかしナビゲーションがページの中心ではありません。そのためナビゲーションをミニマルする方法があります。
ポートフォリオや小規模のサイトでは、巨大Eコマースサイトのようなナビゲーションは必要ないでしょう。ミニマルなナビゲーションはビジターが少し歩き回るのを助けることだけを目的とし、それほど目立たせる必要はありません。
サイドのナビゲーション
このタイプのナビゲーションは昔流行ったフレームタイプのナビゲーションに似ており、一旦は無くなりましたが、新しい実装方法とともにカムバックしました。今のトレンドとしてはサイドのナビゲーションに配置するアイテムは少数で、非常に実務的です。また、単にスクロール時に固定表示されるだけでなく、サイドのナビゲーションが表示される際に面白いエフェクトがつかわれることもあります。
サークル状のナビゲーション
最後は非常に繊細で、面白いトレンドです。ウェブデザインのナビゲーションは今までの例で見たように、シンプルに方向転換しています。しかし、このサークル状の要素のような遊び心があるナビゲーションも流行っています。
このサークル状のナビゲーションは一般的に見慣れたものではありません、そのため多くの注意を引きつける効果があります。
終わりに
あなたの想像通り、多くの異なるナビゲーションのタイプがあります。どれもが間違いではなく、これが正しいというものはありません。ナビゲーションはウェブサイトの非常に重要な要素で、どのナビゲーションが最も良いか決定するには、サイトのデザインに依存します。
現在のナビゲーションのトレンドを把握し、今後どのようなスタイルに向かっていくのか、その手助けになれば幸いです。あなたは次のプロジェクトでこれらの一つを使うか、新しいナビゲーションを作る予定ですか?
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