フォント管理や画像管理は、Eagleが便利すぎる! WinとMacで同期もできる、ver.3の神アップデートでさらに使いやすく
Post on:2022年6月9日
私が愛用しているEagleが、ver.3に神アップデートしました!
Eagleは簡単に説明すると、素材を一元管理できるWin, Mac対応のアプリです。フォントや画像をはじめ、動画・音源・PDF・テキストなど、なんでも管理でき、Webページ上の画像や動画、スクリーンショットも簡単に撮影・管理できます。
ライセンスはサブスクではなく買い切り型、1ライセンスで2台までOK、しかもバージョンアップの追加料金なし。私はver.1から使用していますが、追加料金は一切なく、ver.2そして最新版のver.3にアップデートできました。
そして、朗報があります!
前回紹介した時に好評だったので、なんと10%オフのクーポンを当ブログ限定で配布します。お試し期間もあるので、まずは無料で使用してみてください。
Eagle コリス限定10%オフのクーポン
まずは、コリス限定10%オフのクーポンをお知らせします。
クーポンコード: Coliss
※最初の「C」だけ大文字で、「oliss」は小文字。
※クーポンの有効期間は、2022年7月31日まで。
※クーポンの有効期間は、2022年12月31日まで。
※クーポンの有効期間は、2023年12月31日まで。
2023/1/4: 好評につき、更新作業をしました。
※クーポンの有効期間は、2024年12月31日まで。
クーポンの利用方法は、まず購入ページにアクセスします。
Eagle購入ページ
※EagleのURLは、https://eagle.cool/ですが、クーポン発行のため短縮URLでリンクしています。クーポンをご利用する場合は、必ずこの記事に記載されている短縮URLのリンクから移動してください。
「クーポンを利用しますか?」をクリックし、「クーポン番号を入力」にクーポンコード「Coliss」を入力すると、10%オフになります。
※最初の「C」だけ大文字で、「oliss」は小文字です。
10%オフが適用され、29.95ドルが26.96ドルになります。
Eagleとは
Eagleはパソコン内やインターネット上のあらゆるファイルを収集、管理、整理できるWindows 10, macOS対応のソフトウェアです。お値段は$29.95の買い切り、サブスクではありません。お試しとして、30日間無料で利用できます。
Eagleで何ができるか紹介します。できることが多すぎるので、機能の一部だけになります。UIはシンプルで、快適に動作します。
まずは、私個人のお気に入りの特徴から。
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- フォントや画像の管理がとにかく快適
- 大量のフォント、そして大量の画像を登録しても非常に快適に動作します。タグ、フォルダ分け、自動登録機能もあり、さらにはver.3では「保存済みフィルタ」機能ができるようになり、文句無しの性能です。また、フォントはver.1でも日本語フォントに対応していましたが、ver.1では一部のフォントが未対応でしたが、ver.3では日本語の例文で表示されます。
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- WindowsとmacOSの2台を1ライセンスで使用できる
- Eagleは1ライセンスで2台まで使用できます。登録しているマシンを解除・変更するのも簡単で、回数の制限もありません。Windowsは64-bit対応、macOSはM1にネイティブ対応。
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- クラウドドライブのサポート
- WinとMacの2台でどのように管理するかの答えが、クラウド対応です。Dropbox, iCloud, Googleドライブ, OneDriveなどに対応しており、複数台を1つのライブラリで管理できます。
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- 同期が早い
- フォントや画像の同期は自動で素早く便利です。Windowsで登録したフォントや画像もすぐにmacOSで使用できます。
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- フォントや画像のプレビューも快適
- サムネイルをスペースキーで拡大表示はmacOSのデフォルトと同じ機能ですが、画像をホバーすると拡大してプレビューが表示されます。ver.3ではYouTubeやVimeoの動画もプレビューできます。もちろん、アニメーションGIFや音声もサポートされています。
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- バージョンアップが無料
- 機能面ではないですが、これは今の時代、神です。ほとんどのアプリは、バージョンアップの度に料金が請求されてしまいます。
一度購入すると、アップデートは無料です。バージョンアップでの追加料金はなし。もちろん、サブスクではありません。さらに、シリアル番号1つで2台まで可、WindowsとmacOSの両方で使用できます!
支払いがPayPalに対応しているのもいいですね。
Eagleでサポートしているファイルは、下記の通り。
ver.3で、.dmg, .zip, .rar, .epub, .gdocもインポートできるようになりました。
Eagleでサポートしているファイル(macOS)
Windowsもほぼ同じで、SketchやKeynoteとかがないくらいです。詳しくは、サポートファイル一覧をご覧ください。
他にも便利な機能がたくさんあります。
詳しくは、Eagleのページをご覧ください。
Eagle ver.3の神アップデート
Eagle ver.3のアップデート内容もチェックしておきましょう。
アップデートは盛りだくさんなので、箇条書きで。
- すべての種類のファイルをサポート、インポートできます。
- 一連のタスクを実行するアクション機能。
- フィルタの条件を保存して再利用可。
- 最近使用した項目(Recently Used」フォルダがサイドバーに追加。
- 他のライブラリにファイルまたはフォルダを追加でき、簡単に整理できる。
- YouTube/Vimeo動画のホバープレビュー。
- パフォーマンスの向上(インポートの効率、応答速度の大幅向上など)。
- 「リスト」レイアウトをサポート。
- サイドバーのサイズ変更。
- 右クリックして「Navigator」をオンにすると、ナビゲーターを表示。
- ctrl(command)キーを押しながらドロップすると、他のアプリにドロップできる。
- インスペクターで画像に使用されているカラーの割合を表示。
- 動画プレイヤーの操作性向上(字幕サポート)。
- 日本語、中国語、韓国語のフォントファイルでも英数字をプレビュー可。
- フォントファイルを会社、デザイナー、著作権、商標で検索可。
- 検索機能の強化(フィルタのロック、アスペクト比フィルタ、シェイプフィルタ、日付検索)。
- さまざまな条件を設定できるスマートフォルダ。
- あいまい検索、検索履歴、フォルダ階層などバッチ保存。
Eagleのアプリ内からEagle Communityにアクセスでき、アイコンやイラストなどの無料素材にアクセスできます。
Eagle ver.3の新機能「コミュニティ」
他にもたくさん便利な機能が追加されています。
詳しくは、下記ページをご覧ください。
Eagleのダウンロード・インストール
Eagleは、下記ページから無料でダウンロードできます。
お試し無料期間は30日間で、全機能を利用できます。
ダウンロードボタンをクリックすると、ファイルをダウンロードできます。OSの種類は自動判定されており、それ以外の場合は右端の矢印をクリックしてください。
拡張機能を使用すると、Webページ上の画像・動画ファイルをEagleに保存したり、Webページのスナップショット(全体・一部も可)をEagleに保存して、管理できます。
※Chrome, Safari, Firefox, Edge用が用意されています。
Webページのスナップショット(縦長ページ全体もOK)
画像や動画を一つずつ保存するだけでなく、ページ内の一括保存や解像度フィルタ、Webページをスクリーンショット(ページ全体・特定範囲も対応)して保存もでき、右クリック禁止のサイト(インスタなど)でも簡単に保存できます。
Eagleの使い方
使い方は簡単で、直感的にすぐに使えると思います。
機能は至れり尽くせりで、こんなのがあれば便利ってのはほとんど揃ってます。
私が使用しているEagleの画面をお見せします。
まずは、フォントの管理。左サイドバーでフォルダ分けし、右サイドバーに情報が表示されます。メモを加えることもできるので、フリーフォントのライセンスやダウンロードURLなどをメモすることもできます。
また、文例をダブルクリックすると、好きな文例に編集もできます。
Eagleでフォントを管理
フォントはインストール、有効化と無効化することもできます。
Eagleでフォントを有効化
素材を管理するフォルダの操作も快適です。フォルダは簡単に作成でき、入れ子にも対応。名前変更・フォルダ移動・同階層フォルダを全部開くなどもできます。
Eagleのフォルダ操作
続いて、イラストの管理。フォルダやタグで管理できるだけでなく、カラーや形や日付などでソートすることもできます。また、エクスポートもでき、さまざまなフォーマット(.jpg, .png, .webpなど)に対応しています。
Eagleでイラストを管理
パターンの管理。ホバーやスペースで拡大表示できるので、細かい柄まですぐに分かります。右サイドバーにパターンの配色も表示されるので、非常に便利です。
Eagleでパターンを管理
定番の写真の管理。ソートや情報や拡大表示はもちろんですが、右クリックから簡単にファイルを他のアプリで開くこともできます。Photoshopで開きたい時は、右クリックですぐです。
Eagleで写真画像を管理
クリスタもサポートしているので、Clip Studio Paintでも開けます。
Eagleでクリスタファイルを開く
他にもPDF(ページめくり・印刷)、動画(YouTubeとVimeoをサポート)、あと地味に嬉しいのがテキストファイルもサポートしており、非常に便利です。
ver.3では、フォルダにパスワードを設定できます。見られたくない、保護したいフォルダがある場合はパスワードを設定しておきましょう。
Eagleのフォルダにパスワードを設定
Eagleの環境設定は、日本語もサポートしています。
Eagleの設定画面
最後に、一番重要なライブラリの保存場所。
Dropbox, iCloud, Googleドライブ, OneDriveなど、主要クラウドをサポートしているので、WindowsとmacOSの両方で素材を同期して、管理できます。
ライブラリの設定
ライブラリは複数を作成することも可能で、仕事用・趣味用といった使い方もできます。
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