Web制作者におすすめ!VS Codeと同じエディタを使用した最強のコードスニペットマネージャーが登場 -massCode
Post on:2020年3月24日
使い勝手がよく、高速動作のオープンソースのコードスニペットマネージャーを紹介します。VS Codeと同じMonacoがエディタに使用されており、非常に快適です。
macOS, Windwos, Linux対応のアプリで、Web制作のさまざまな言語をサポートしています。日本語の入力など、日本語環境でも問題なく利用できます。
massCodeの特徴
massCodeは、デベロッパー向けのコードスニペットマネージャーです。ライセンスはGNUで、オープンソースなので商用でも無料で利用できます。
macOS 10.13+, Windows 7, 8, 10, Ubuntuをサポートしています。
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- コード管理
- massCodeは、マルチレベルのフォルダとタグを使用してスニペットを管理できます。各スニペットにはフラグメント(タブ)があり、さらに高度な編成が可能です。
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- エディタ機能
- massCodeはスニペットを管理するだけでなく、優れたコードエディタとしての機能も備えています。エディタはVS Codeのエディタに採用されているMonacoが使用されています。このエディタは、IntelliSense、TypeScript、JavaScript、CSS、LESS、SCSS、JSON、HTMLの検証を提供します。また、コードフォーマッタには、EmmetおよびPrettierが使用されています。
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- トレイアシスタント
- massCodeのアシスタントはトレイに常駐し、検索を使用してスニペットにいつでもすばやくアクセスできます。選択したスニペットは、クリップボードにコピーされます。
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- マークダウン
- massCodeはマークダウンもサポートしています。コードブロック内で構文を強調表示することもでき、プレビューもできます。
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- 高速の全文検索
- スニペットにすばやくアクセスすることなく、生産的なスニペットマネージャーを想像することは不可能です。そのため、massCodeは、検索クエリを強調表示する高速全文検索を備えています。
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- 自動保存
- massCodeは、作業中に行った変更を自動的に保存するため、保存し忘れを心配する必要はありません。
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- 同期
- iCloud Drive、Google Drive、Dropboxなどのクラウド同期を提供するサービスを使用できます。
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- データベース
- massCodeは、シンプルで強力なNeDBを使用してデータを保存します。すべてのエントリは単純なJSON構造で、データベースファイルはローカルコンピューターに保存されます。
massCodeのダウンロードとインストール
massCodeのダウンロードは、下記ページから。
Mac版、Windows版、Linux版があるので、それぞれDownloadボタンをクリックします。Mac版だと.dmgファイルがダウンロードできるので、ダブルクリックしてインストールします。
massCodeの使い方
massCodeのmacOS版をインストールしたので、さっそく使用してみました。
massCode
使用方法は簡単で、通常のエディタ感覚で使用できます。massCodeはさまざまな言語をサポートしており、パネルの下部から言語を選択します。
使用言語を選択
massCodeの大きな特徴は、同期機能です。「Preferences」からStorage(保存先)、Backup(バックアップ)を選択でき、iCloud Drive、Google Drive、Dropboxなどを利用すると、複数のマシンで共有できます。
massCodeの同期設定
massCodeは、エディタとしても快適です。エディタの設定も変更できます。
massCodeのエディタ設定
詳しい使い方は、ドキュメントが用意されています。
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