配色のセンスがなくても、ベースカラーにぴったりなカラーパレットを1クリックで自動生成する無料ツール -Plax
Post on:2018年6月18日
UIのデザインやデータのビジュアライズに使用するカラーを決めるのに適したオンラインツールを紹介します。ベースカラーを決めるだけで、そのカラーに調和したフルスペクトルのカラーパレットが簡単に作成できます。
例えばグレーはよく使用されるカラーですが、選ぶのが難しいカラーです。ブルーに合ったグレー、グリーンに合ったグレー、さらにその中から可読性が充分な明るいグレーや暗いグレーなども自動的に生成されます。
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さっそく試してみました。
使い方は簡単で、上部の「Base Color」でベースカラーを決めるだけで、カラーパレットが生成されます。
まずは、当ブログのリスに使用しているオレンジ。
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コンテンツ・サイドバー・全体の背景、見出しやテキストに使用しているグレーの色合いが表示されています。ここら辺のカラーはすべて計算して決めたカラーなので、このツールを使用していれば、簡単にできましたね。
続いて、2018年のトレンドカラー「Ultra Violet(ウルトラ バイオレット)」。
参考: 2018年のトレンドカラーは想像力に溢れるスミレ色「Ultra Violet(ウルトラ バイオレット)」
2種類のグレーが表示され、菫色がかったグレーになっています。
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表示されるカラーの色合いは、それぞれ異なるようです。ブルーにすると、グレーからシアンまで、フルに表示されました。
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