指定したカラーを元に展開したカラーを一覧表示するカラースキーム設計に役立つPhotoshopの機能拡張 -ColdWarm
Post on:2013年7月12日
Photoshopで指定したカラーをベースにより暖色により寒色にふったカラーや彩度を変更したカラーを表示する機能拡張を紹介します。

メインの碁盤状が暖色と寒色にしたもの、右のバーが彩度
ColdWarmのインストール
ColdWarmはPhotoshop CS5, 6用の機能拡張で、下記ページからファイルをダウンロードします。

「Free Download」から、CS5, CS6を選択してクリックしてください。
ダウンロードした「ColdWarm_CS6_1_3_2.zxp」をダブルクリックすると、Adobe Extension Managerが自動で開くので、説明を読み、インストールします。
インストールが完了したら、Photoshopを再起動し、ツールバーの[ウインドウ]-[エクステンション]から「ColdWarm」を選択すると起動します。

PhotoshopでColdWarmを起動
ColdWarmの使い方
使い方は簡単でカラーを選択すると、そのカラーからより暖色・寒色にしたカラーと明度を変更したカラーを表示します。
以下、パレットの操作方法です。
- キーボードの[1]
- カラー数をより少なく表示します。
- キーボードの[2]
- カラー数をより多く表示します。
- キーボードの[3]
- カラーステップをより小さくします。
- キーボードの[4]
- カラーのステップをより大きくします。
- キーボードの[5]
- 彩度のステップをより小さくします。
- キーボードの[6]
- 彩度のステップをより大きくします。
- キーボードの[S]
- 彩度バーを表示・非表示します。
パレットを操作すると、こんな感じになります。

デフォルトの状態

色数を少なく表示。

色数を多く表示。

カラーのステップをより大きくして表示。
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