デザイン作業をしていると見落としがちなPSDファイルのエチケットがチェックできるオンラインサービス -PSD Validator
Post on:2013年10月18日
ウェブデザインのPSDファイルで、チーム内のデザイナーで共有してファイルを触る時、コーダーに渡す時など、より使いやすいPSDファイルにするためのエチケットが守られているかチェックできるオンラインサービスを紹介します。
レイヤー名が「レイヤー1」のまま、グリッドを使用していない、watermarkの入った素材を使ってるなどはいただけません。
![サイトのキャプチャ](/wp-content/uploads-201303/2013101803-01.png)
使い方は簡単です。
PSDファイルをブラウザにドラッグ&ドロップします。
![サイトのキャプチャ](/wp-content/uploads-201303/2013101803-02.png)
PSDファイルをブラウザでアップロード
あとは、「Validate」ボタンをクリックするだけ。
しばらく待つと、エチケットが守られているかチェックされます。
![サイトのキャプチャ](/wp-content/uploads-201303/2013101803-03.png)
Score: 94%、とでました。
ひっかかった項目は、非表示のレイヤー内に大きなオブジェクトがある、レイヤーの数に対してグループを活用していない、でした。
うむ、確かにそれは直したほうがいいですね。
チェックしている項目は、下記のルールを参考にしているそうです。
![サイトのキャプチャ](/wp-content/uploads-201303/2013101804-02.png)
こちらではPSDファイルのエチケットに関してテキストで読むことができます。
上部のツールバーから、日本語に切り替えることもできます。
![サイトのキャプチャ](/wp-content/uploads-201303/2013101805.png)
日本語モード
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