OKLCHカラーを使うと異なる色でトーンを合わせたり、単色のシェードも簡単! UIデザイン用のカラーパレットを生成するツール -ColorPalette Pro

見た目はDTMツールですが、中身はOKLCHカラーでUIデザイン用のカラーパレットを生成できる無料ツールを紹介します。

ベースカラーを指定するだけで、6色で構成される美しいカラーパレットを瞬時に生成します。色相環を元にしたカラーパレット、ライトモードとダークモードのUIに適したカラーパレット、アルゴリズムで調整したカラーパレットなど、その機能も非常に豊富です。

OKLCHカラーでUIデザイン用のカラーパレットを生成するツール -ColorPalette Pro

ColorPalette Pro

UIデザインにOKLCHカラーがなぜ適しているのかは、下記をご覧ください。

OKLCHカラーについて理解を深める

CSSで最近よく使うOKLCHカラーについて理解を深めよう

ColorPalette Proは、作者によると既存のカラーパレットジェネレーターに対する不満を解決するために作成したとのことです。

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2026年のトレンドカラー「クラウドダンサー」ColorPalette Proで表示

既存のカラーパレットに対する作者の不満点は、

  • ベースカラーを設定できない(または面倒)
  • オプションが限られている
  • オプションが多すぎて使いにくい
  • UIデザインに適用できない
  • 見た目がシンセサイザーっぽくない

半分ジョークだと思いますが、、、

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ColorPalette Pro(Strawberry Cheesecakeを表示)

では、さっそくColorPalette Proの使い方を紹介します。
たとえば、ベースカラーをLincoln Green(明るいグリーン)でやってみます。

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ColorPalette Pro(Lincoln Greenを表示)

ColorPalette Proでカラーを表示すると、カラー情報とプログラムによるパレットが生成されます。

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カラー情報

シンセサイザーでは、ベースカラーと5-11種類のカラーで構成される6つのパレットが生成されます。

  • Analogous (ANA): 類似色
    ある色のカラーホイールで隣接している3つの色の組み合わせ。
  • Complementary (COM): 補色
    ある色とカラーホイールの反対側の色との組み合わせ。
  • Split Complementary (SPL): 分裂補色
    ある色とその補色の両隣の2つの色との組み合わせ。
  • Triadic (TRI): 3色配色
    カラーホイールを3等分した位置の色の組み合わせ。
  • Tetradic (TET): 4色配色
    カラーホイールを4等分した位置の色の組み合わせ。
  • Tints & Shades (TAS)
    ある色にホワイトとブラックを混ぜて、明度が変化する12色の見本。
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6つのパレット

各パレットには、アルゴリズムで色を調整する4種類のバリエーションも用意されています。

  • 正方形
    知覚的な調整をほぼ行わず、数学的に処理したパレット。
  • 三角形
    目による色の変化の感じ方を補正(ベツォルト・ブリュッケ効果)
  • ホワイト・ブラックに向かってブレンドすることで、滑らかな色の変化を表現
  • 菱形
    ニュートラルグレーに向かってブレンドすることで、色調の変化を表現
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アルゴリズムで色を調整する4種類のバリエーション

また、シンセサイザーに色を取り込む方法は、6つあります。

  • テキスト入力
    入力欄に色の形式(RGB, OKLCH, HEX値, カラー名)を入力し、再生ボタン(三角)をクリックします。色が解析され、OKLCHが表示され、カラーパレットが生成されます。
  • スライダー
    入力欄の下のスライダーで色を操作することもできます。
  • スポイト
    入力欄の左のスポイトツールで色を取得することもできます。
  • ヒストリー
    巻き戻しボタン(左向き三角)をクリックすると、以前に使用した色(最大240色)がすべて表示されます。
  • ランダム
    ねじれた交差矢印 (🔀) をクリックすると、ランダムに選ばれた色を選択できます。
  • URL
    すべての色はURLに保存されています。リンクボタンをクリックしてURLをコピーして、選択した色とお気に入りのカラーパレットを共有したり、保存することができます。
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HEX値を入力

シンセサイザーにはカラーパレットとしてさらに便利な機能も揃っています。
まずは、情報ボタン(i)をクリックすると、パレットのカラー値と名前が表示されます。各カラー値をクリックすると、クリップボードにコピーされます。

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情報ボタン(i)

ウインドウボタン(ブラウザの枠みたいなやつ)をクリックすると、UIモードが有効になり、ベースカラーとパレットタイプに基づいてUIに適したカラーパレットが生成されます。さらに便利なのは、ダークモードが有効になっている場合はダークモードのパレットが生成され、その逆も同様です。ダークとライトモードの切り替えは、その隣のボタンです。

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UIモード

各色と生成されたパレットには名前が付けられ、命名にはColor Name APIが採用されています。下部の画像アイコンとファイルアイコンからカラーパレットをダウンロードできます。

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カラーパレットはPNG画像とCSSファイルでダウンロードできます

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