OKLCHカラーを使うと異なる色でトーンを合わせたり、単色のシェードも簡単! UIデザイン用のカラーパレットを生成するツール -ColorPalette Pro
Post on:2026年3月3日
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見た目はDTMツールですが、中身はOKLCHカラーでUIデザイン用のカラーパレットを生成できる無料ツールを紹介します。
ベースカラーを指定するだけで、6色で構成される美しいカラーパレットを瞬時に生成します。色相環を元にしたカラーパレット、ライトモードとダークモードのUIに適したカラーパレット、アルゴリズムで調整したカラーパレットなど、その機能も非常に豊富です。

UIデザインにOKLCHカラーがなぜ適しているのかは、下記をご覧ください。

ColorPalette Proは、作者によると既存のカラーパレットジェネレーターに対する不満を解決するために作成したとのことです。

2026年のトレンドカラー「クラウドダンサー」をColorPalette Proで表示
既存のカラーパレットに対する作者の不満点は、
- ベースカラーを設定できない(または面倒)
- オプションが限られている
- オプションが多すぎて使いにくい
- UIデザインに適用できない
- 見た目がシンセサイザーっぽくない
半分ジョークだと思いますが、、、

ColorPalette Pro(Strawberry Cheesecakeを表示)
では、さっそくColorPalette Proの使い方を紹介します。
たとえば、ベースカラーをLincoln Green(明るいグリーン)でやってみます。

ColorPalette Pro(Lincoln Greenを表示)
ColorPalette Proでカラーを表示すると、カラー情報とプログラムによるパレットが生成されます。

カラー情報
シンセサイザーでは、ベースカラーと5-11種類のカラーで構成される6つのパレットが生成されます。
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- Analogous (ANA): 類似色
- ある色のカラーホイールで隣接している3つの色の組み合わせ。
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- Complementary (COM): 補色
- ある色とカラーホイールの反対側の色との組み合わせ。
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- Split Complementary (SPL): 分裂補色
- ある色とその補色の両隣の2つの色との組み合わせ。
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- Triadic (TRI): 3色配色
- カラーホイールを3等分した位置の色の組み合わせ。
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- Tetradic (TET): 4色配色
- カラーホイールを4等分した位置の色の組み合わせ。
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- Tints & Shades (TAS)
- ある色にホワイトとブラックを混ぜて、明度が変化する12色の見本。

6つのパレット
各パレットには、アルゴリズムで色を調整する4種類のバリエーションも用意されています。
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- 正方形
- 知覚的な調整をほぼ行わず、数学的に処理したパレット。
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- 三角形
- 目による色の変化の感じ方を補正(ベツォルト・ブリュッケ効果)
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- 円
- ホワイト・ブラックに向かってブレンドすることで、滑らかな色の変化を表現
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- 菱形
- ニュートラルグレーに向かってブレンドすることで、色調の変化を表現

アルゴリズムで色を調整する4種類のバリエーション
また、シンセサイザーに色を取り込む方法は、6つあります。
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- テキスト入力
- 入力欄に色の形式(RGB, OKLCH, HEX値, カラー名)を入力し、再生ボタン(三角)をクリックします。色が解析され、OKLCHが表示され、カラーパレットが生成されます。
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- スライダー
- 入力欄の下のスライダーで色を操作することもできます。
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- スポイト
- 入力欄の左のスポイトツールで色を取得することもできます。
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- ヒストリー
- 巻き戻しボタン(左向き三角)をクリックすると、以前に使用した色(最大240色)がすべて表示されます。
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- ランダム
- ねじれた交差矢印 (🔀) をクリックすると、ランダムに選ばれた色を選択できます。
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- URL
- すべての色はURLに保存されています。リンクボタンをクリックしてURLをコピーして、選択した色とお気に入りのカラーパレットを共有したり、保存することができます。

HEX値を入力
シンセサイザーにはカラーパレットとしてさらに便利な機能も揃っています。
まずは、情報ボタン(i)をクリックすると、パレットのカラー値と名前が表示されます。各カラー値をクリックすると、クリップボードにコピーされます。

情報ボタン(i)
ウインドウボタン(ブラウザの枠みたいなやつ)をクリックすると、UIモードが有効になり、ベースカラーとパレットタイプに基づいてUIに適したカラーパレットが生成されます。さらに便利なのは、ダークモードが有効になっている場合はダークモードのパレットが生成され、その逆も同様です。ダークとライトモードの切り替えは、その隣のボタンです。

UIモード
各色と生成されたパレットには名前が付けられ、命名にはColor Name APIが採用されています。下部の画像アイコンとファイルアイコンからカラーパレットをダウンロードできます。

カラーパレットはPNG画像とCSSファイルでダウンロードできます
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