写真の勉強にいい!被写界深度とボケの作り方がよく分かり、レンズと被写体・背景の関係を学べるシミュレーター

カメラのレンズの焦点距離や絞り、被写体・背景の距離を設定し、被写界深度とボケを計算して、その写真がどのように仕上がるかシミュレートしてくれる写真の勉強になるサイトを紹介します。

サイトのキャプチャ

写真の被写界深度とボケのシミュレーター

サイトはHTML5+CSS3で作成されているので、最新のモダンブラウザでお楽しみください。
IEは10+対応です。
また、左上のボタン「Mobile Version」で、スマホにも対応しています。

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レンズのF値を変更

使い方は、左パネルでカメラのレンズと被写体・背景を設定すると、右パネルでそれがどのような作品になるかシミュレートできます。

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左パネル: レンズと被写体・背景の設定

Appearance
被写体・背景を設定
モデルさんも背景も数多く用意されています。
Lens
レンズの焦点距離、レンズの絞り、センサーサイズ、カメラの種類
「Camera model」をチェックすると、Nikon D7200, 1 J5, Coolpix S700をはじめ、各社のさまざまなカメラを選択できます。
Position
被写体の距離、背景の距離

被写界深度(ひしゃかいしんど)とは、写真の焦点が合っているように見える被写体側の距離の範囲のこと。

被写界深度 -Wikipedia

被写界深度が深いと焦点があっている範囲が広く、被写界深度が浅いと焦点があっている範囲が狭くなり、いい感じのボケを作り出します。

サイトのキャプチャ
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上部の「Bokeh simulation」をチェックすると、ボケの形状を楽しめます。

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ボケ シミュレーター

一番下に、撮影環境をどのようにすればよいかが表示されます。

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被写界深度 計算機

半透明のゾーンが被写界深度ということですね。

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