顧客を逃してしまう、Eコマースサイトの15のポイント
Post on:2009年10月9日
Eコマースサイトの設計・制作時の間違いで、顧客を逃してしまう15のポイントと解決方法をSmashing Magazineから紹介します。
15 Common Mistakes in E-Commerce Design
下記は、そのポイントと解決方法を簡潔にしたものです。
原文ではキャプチャ入りで詳細に解説されています。
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- 商品の詳細な紹介ページが無い。
- 商品の外観・材質・重量・寸法など詳細な情報を提供します。
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- 連絡する手段が分かりにくい(提供されていない)。
- ウェブサイトの全ページの見つけやすい場所に連絡に関する情報を掲載します。
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- 購入のフローが長すぎる(分かりにくい)。
- シンプルなレイアウトにし、入力→確認→完了のようにフローを簡潔にします。
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- 購入時にサイトへの登録を必須にしている。
- 登録無しでも購入できるようにします。登録を入れる際は最後にオプションでいれます。
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- サイトの検索機能が役に立たない。
- キーワードで検索し、カテゴリに基づいて結果が表示されるような役に立つ検索機能を実装します。
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- カスタマーサービスが貧弱。
- メールだけでなく、フォームやFAQなどのユーザー向けコンテンツを充実させます。
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- 商品の画像が小さい。
- サイズが大きいものか、クリックして拡大する画像を提供します。1024x768pxくらいの大きさを基準にします。
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- 商品の画像が一つしか無い。
- 異なるアングルなど含め、5種類以上の画像を提供します。
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- カートのデザインが貧弱。
- ショッピングカートは非常に重要な要素なため、デザインに妥協しないでください。
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- 支払い方法の選択肢が少ない。
- クレジットカードやオンライン決済など可能な限り選択肢を増やします。
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- 関連した商品の掲載が無い。
- その商品に関連した商品も同じページに掲載します。
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- ナビゲーションが操作しにくい。
- 商品を含ませるカテゴリとナビゲーションは慎重に設計します。
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- 配送料の表示が無い。
- 料金には、配送料もそれと分かるように表示します。
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- 規約の掲載が無い。
- FAQなどでユーザーに分かりやすい形で提供します。
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- 商品がフォーカスされていない。
- 商品を引き立たせるようなデザインを採用します。
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