ひと昔前とは違う!マーケティングメールの考え方、作り方が基礎からしっかり分かるオススメの書 -ロールケーキ本
Post on:2015年1月15日
デスクトップPCだけでなくスマホやタブレットなど、マルチデバイス時代にあったマーケティングメールの考え方、作り方をまとめた国内初の解説書を紹介します。
HTMLメールもひと昔前とはがらっと変わりました。ユーザーの多様化されたさまざまな環境でも読みやすく、アクションを起こしやすいHTMLメールに作り替える方法が分かります。
本書はA5サイズで少し小さめ、表紙だけ見たらお菓子の本と間違えそうですね。
本日発売予定なので、ぜひ書店で手にとって見てみてください!
Kindle版はお値段が少しお安めです。
そんな本書の中身を紙面のキャプチャで少しだけご紹介。
本書は、HTMLメールを使ってマーケティング・プロモーション活動をしたいと考えている人、また制作者を対象としたもので、最近のユーザーの閲覧環境の変化に対応するためのHTMLメールの考え方や実装方法、効果測定方法などを徹底的に解説しています。
せっかくメール配信するのであれば、一人でも多くの人に読まれたいですよね。読まれない原因を一つひとつ消して、単に読まれるだけでなく、ユーザーのアクションに繋がる効果があるマーケティングメールの設計・実装が分かります。
レイアウトの基本となる横幅、文字のサイズ、画像の軽量化、タップしやすいリンクのデザインなど、実装のポイントを一つひとつ押さえておきましょう。
実装の考え方をマスターしたら、チュートリアル形式でさっそく実践です。基本となる1カラムのメールを4つのステップで実装します。
作成したメールの表示確認も非常に大切。OS標準のメールアプリやGmailなどのWebメールなど、これだけでもけっこうな数になりますが、有料のサービスを利用すると多くの環境での確認も簡単にできます。
「Outlook対策」はOutlookだけでうまくいかない場合のCSS Hackみたいなものです。こんなのもあるんですね。
一通り作成の流れを掴んだ後は、実際にマーケティングメールとして利用できるメールを作成していきます。
来店促進用のテンプレート。
イベント告知用のテンプレート。
これらのテンプレートファイルは、すべてサポートサイトからダウンロードできます。
最後は、配信したメールの効果測定。
効果が簡単に測定できるメール配信プロバイダやGoogleアナリティクスで開封率やクリック率を調べるためのコード、2つの案をテストしてみるA/Bテストでの検証方法など。
レスポンシブEメールデザインの目次
-
- スマホ時代のメルマガの課題とレスポンシブEメール
- そのメルマガ、本当に読まれていますか?
- スマホ・タブレット時代のHTMLメールの課題
- レスポンシブEメールデザインとは
- 海外の事例
-
- レスポンシブEメールの基礎知識
- 設計時、実装時の考え方
- レイアウトの基本はtable要素
- HTMLメールのベースを整える
- HTMLで使うCSS
-
- ステップで学ぶ、レスポンシブEメールの作り方
- 1カラムのメールを作る
- CSSを適用する
- 画像の挿入
- 作成したメールの確認とOutlook対策
-
- すぐに役立つオリジナルテンプレート
- レスポンシブEメールの基本テンプレート
- 来店促進用レスポンシブEメールの基本テンプレート
- イベント用レスポンシブEメールの基本テンプレート
-
- レスポンシブEメールの効果測定
- 配信メールの効果測定方法
- 開封率、クリック率をGoogleアナリティクスで調べる
- 配信メールA/Bテスト
HTMLメールに特化した解説書は国内初で、効果のあがるマーケティングメールの考え方や作り方が徹底的に解説されています。企業の担当者、HTMLメールの制作者、必携の一冊です。
Amazonでは早期購入キャンペーンとして、1/22までにご購入の方には特別編集版PDFを全員にプレゼント中です!
献本の御礼
最後に、献本いただいたアスキー・メディアワークスの担当者さまに御礼申し上げます。
当サイトでは随時、献本を受け付けています。
お問い合わせは下記よりお願いいたします。
sponsors