イラストがうまくなりたい、楽しく学びたい人に! 明確な目標で確かな実力を身につける一冊 -今日から変わる! 人体クロッキー
Post on:2026年8月28日
sponsorsr
※本ページは、アフィリエイト広告を利用しています。
キャラクターのイラストを描くためにクロッキーを試してみたけど、なんだかよく分からない。人体ポーズが難しくて挫折した、クロッキーってイラストに意味があるの? そんな人たちにお勧めのクロッキー解説書を紹介します。
思い通りの線を引くコツから、部位や人体のクロッキー、基本ポーズの描き方、難しいポーズや着衣モデルのクロッキーまで、絵を描くのが楽しくなる一冊です。

本書は今週発売されたばかり!
著者の五七 翔二氏は、SNSやピクシブで「#大川いな」を目にしたことがある人もいると思います。キャラクターデザインだけでなく、イラスト制作、ロゴやタイポグラフィなどのビジュアルデザインも手がけられています。
そんな氏による本書は、いなちゃんと一緒に学べるクロッキーの入門書です。イラストがうまくなりたい、しかも楽しく学びたい、そんな人にお勧めです。
Kindle版も同時発売されています!
版元様より許可をいただいたので、紙面のキャプチャを少しだけご紹介。

クロッキーとは、「短時間で素早く描き写す手法」のことです。似たような言葉にスケッチやドローイングなどがありますが、決定的に異なるのが時間と目的です。
クロッキーは絵の練習としてよく利用され、初心者は10-15分くらい、慣れてくると3分くらいで全体を描くことができるようになります。

クロッキーといえば、クロッキー帳と鉛筆で描くアナログ的手法を思い浮かべる人もいると思いますが、スマホやタブレットやデスクトップなどのデジタル環境で描くこともできます。基本は同じで、本書では主にデジタル環境でのクロッキーを学びます。

クロッキーを始めるにあたり、描く対象が必要です。人やデッサン用人形などでもよいですが、手軽に始められるWebサイトを利用するのがよいでしょう。
- POSEMANIACS: 3Dの筋肉モデル
- Line of Action: 実際の人物モデル

SNSで見つけた写真やイラストを使うのは、どうなの? SNS上の画像には必ず著作権があり、著作権があるものは無断で複製してはいけないという規則があります。ただし、私的利用は大丈夫です。また、フリー素材にも著作権が存在するので、必ず利用規約を確認してから、ご利用ください。

それでは、本書の中身を見てましょう。
「準備編」「実践編」「特別編」で構成されており、準備編は上記まで。実践編はレベル1-3まで、自分のレベルにあわせてクロッキーを学べます。

思い通りの線を描けるようになったら、さっそく実践してみましょう。最初はすこし難しいかもしれませんが、手を描きます。前述のPOSEMANIACSにある3Dモデルを見ながら、描きます。
最初は全体のシルエットを描き、指を描き込み、ディテールを詰め、仕上げていきます。手のモデルは、クリスタ ver.5+でも利用できます。

手のさまざまなポーズによって、どのあたりに着目して描いていけばよいかポイントが詳しく解説されており、初心者の人も楽しく描けると思います。

手のあとは、足、胴体、と部位ごとに描き、レベル1の最後として人体の全身を描きます。全身を描くときに大切なのは、全体のバランスです。

レベル2では、さまざまなポーズの全身を描きます。全身を描くのは難しく感じるかもしれませんが、レベル1の延長です。シンプルな形やラインを見つけ、まとまりを一つの形として描き始めます。あとはどんどん描き足していくだけ。

レベル3では「表現力UP人体クロッキー」として、線描ではなく陰影でクロッキーをしてみたり、難しいポーズや複数人を題材にしてみたり、描いた素体に服を着せたりします。

全身を描いたときにバランスが大切といいましたが、このバランスや頭身を変えることで、素体からキャラクターを描くこともできます。

バランスや頭身を変えるときに気をつけたいのが、手足の太さは変えないことです。短く調整した際に、太さまで変えてしまうと、手足を短く見せることができません。やり過ぎると違和感が出てしまうので、ちょうどよい按配を探っていきましょう。

巻末には「目標一覧シート」があり、クロッキー上達への道のりがチェック形式でまとめられています。本書内の解説にもそのページの目標が記載されていますが、具体的に小さな目標が目の前にあると、がんばろうって気になりますね!
今日から変わる! 人体クロッキーの目次

今日から変わる! 人体クロッキーの目次

今日から変わる! 人体クロッキーの目次
クロッキーがイラストのどこに役立つのかは、特にアイデア出しのときです。クロッキーができるようになると、ラフを素早く描く、さまざまなポーズをイメージする、カメラアングルを調整する、といったことができるようになるので、いろいろなアイデアを比較・検討しやすくなります。
さらに、ブラッシュアップの工程でもクロッキーで人体の構成を理解できるようになるので、さまざまなポーズで部位がどのように見えるのかが分かります。
献本の御礼
最後に、献本いただいた技術評論社の担当者さまに御礼申し上げます。
当サイトでは随時、献本を受け付けています。
お問い合わせは下記よりお願いいたします。
sponsors












