macOSで、拡張子exeの自己解凍形式ファイルを解凍できるフリーソフト -Keka
Post on:2020年1月29日
macOSで、拡張子exeの自己解凍形式ファイルの解凍をできるフリーソフトを紹介します。他にも、7z, rar, tarをはじめ数多くの拡張子に対応しており、パスワード付きのファイルにも対応しています。
The Unarchiverの人が多いと思いますが、Kekaとの両刀遣いがお勧めです。
Kekaの特徴
KekaはmacOS用のファイルアーカイバーで、ファイルをさまざまな形式で圧縮・解凍できるソフトウェアです。操作も非常に簡単で、ファイルをドラッグアンドドロップするだけで、簡単に圧縮・解凍できます。
Kekaの特徴
サポートされているファイル形式は、下記の通り。
サポートするファイル形式・拡張子
macOSだと、The Unarchiverが有名ですが、exeの解凍がいまいちサポートされていません。公式だと、exeの対応は「Some」となっていますが、、、
実際に試してみました。Windowsでいろいろなファイルをexeで圧縮し、KekaとThe Unarchiverで解凍してみたところ、Kekaではすべてうまくいきましたが、The Unarchiverではすべてダメでした。
※たまたまかもしれません。
Kekaのダウンロードとインストール
Kekaのダウンロード方法は、2種類あります。
- 公式サイトから(無料・寄付歓迎)
- Mac App Storeから(有料)
中身は、どちらも同じです。
公式サイトからダウンロードする方法は、下記ページの「ダウンロード」をクリックして、.dmgファイルをダブルクリックしてインストールします。
macOSの古いバージョンを使用している場合は、Kekaの過去のバージョンも利用できます。
Kekaのページ下部
Kekaの使い方
使い方は、簡単です。
ファイルをドラッグアンドドロップするだけで圧縮・解凍できます。
圧縮形式や細かい設定は、Kekaを起動して設定します。
Kekaの起動画面
「Macのリソースフォークを含めない」をチェックしておくと、.DS_StoreなどMac独自のファイルを含めないで、圧縮できます。
常に、設定を適用させたい場合は「環境設定」で設定します。
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