WordPressのショートコードを簡単に作成・管理できる便利なプラグイン -Snippy
Post on:2018年8月27日
WordPressで自分用のショートコードを作成するのは通常、function.phpを触らないといけないので、少し面倒です。管理画面で簡単にショートコードを作成でき、管理もできるWordPressのプラグインを紹介します。
ショートコードはHTML, CSS, JavaScriptに対応しており、単独でも組み合わせても利用できる優れものです。
Snippyの特徴
Snippyは、独自のカスタムショートコードを素早く作成できます。
function.phpを編集する必要はなく、管理画面で簡単に作成できます。
対応しているコードは、下記の通り。
- HTML
- CSS
- JavaScript
YouTube動画を埋め込むコード、Googleマップを埋め込むコードなど、自分用にカスタマイズしたコードを簡単に作成することができます。
Snippyのダウンロードとインストール
SnippyはWordPress公式のプラグインページからダウンロードできます。
Snippyのインストール
インストールは、通常のプラグインと同じです。
- ダウンロードしたファイルをpluginsディレクトリにアップロード。
- 管理画面のプラグインからSnippyをアクティブ化。
インストールが完了すると、管理画面のメニューに「Snippy」が表示されます。
管理画面から「Snippy」をクリック
Snippyの使い方
Snippyの使い方は簡単です。
最初に「bits」でコードを作成し、そのコードを利用するショートコードを作成します。
さっそく使用してみました。
まずは「bits」でコードを作成してみます。
コードの作成
「Name」でコードの名称を決め、「Type」を選択し、コードを記述します。
コードの作成
コード作成が完了したら、下部の「Save」をクリックすると、コードが保存されます。
無事に保存されると、メッセージが表示されます。
コードの保存
次に、「Add Shortcode」に移動し、ショートコードを作成します。
「Name」でショートコードの名称を決め、「Bits」から使用するコードを選択します。完了したら、「Save」をクリックします。
ショートコードの作成
作成したショートコードは、投稿画面からすぐに利用できます。
右端にSnippyのアイコンが表示されるので、そこから作成したショートコードが利用できます。
投稿画面
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