WordPressの設置後、すぐにやっておきたい10の作業
Post on:2009年1月21日
WordPressの設置後、すぐにやっておきたい10の作業をPro Blog Designから紹介します。
10 Things to do After Installing WordPress
1. パスワードの変更
管理画面の[ユーザー]-[投稿者とユーザー]から、パスワードを変更できます。
訳者注:
ユーザー名:adminはデフォルトのため危険なので、ユーザーを新規追加して運営するのがより安全です。
2. パーマリンク設定
管理画面の[設定]-[パーマリンク設定]で、URL構造を編集します。
訳者注:
パーマリンクの設定方法は、「WordPressのSEO対策(その1):個別URLの最適化」を参照ください。
運営の途中でパーマリンクを変更する場合は、「パーマリンクの変更後、旧アドレスでもアクセスできるWordPressのプラグイン」も参考になると思います。
3. テーマファイルの設定
使用するテーマファイルをサーバーにアップロードし、管理画面の[外観]-[テーマ]からテーマをアクティブ化します。テーマファイルはTheme Directoryに多数登録されています。
訳者注:
当サイトでも多数の素晴らしいデザインのテーマを紹介してします。
WordPressのテーマファイル集
4. カテゴリの設定
管理画面の[投稿]-[カテゴリー]からカテゴリの設定を行います。
あなたの書く記事が分類されるカテゴリを登録します。デフォルトのカテゴリを適切なものに変更します。
5.Akismetのアクティブ化
スパムをブロックするプラグイン「Akismet」を管理画面の[プラグイン]から「使用する」をクリックしてアクティブ化します。
Akismetの起動にはAPI keyが必要なので、WordPress.comでAPI keyを作成します。
6. Google XML Sitemapのインストール
XMLのサイトマップを自動生成するプラグイン「Google XML Sitemaps」をサーバーにアップロードし、管理画面の[プラグイン]から「使用する」をクリックしてアクティブ化します。
訳者注:
旧バージョンですが、「WordPressのプラグイン:Google Sitemap Generator」に設定方法を紹介しています。
7. WordPress Database Backupのインストール
データベースをバックアップするプラグイン「WordPress Database Backup」をサーバーにアップロードし、管理画面の[プラグイン]から「使用する」をクリックしてアクティブ化します。
設定したメールアドレスにデータベースのバックアップを自動送信することができます。
8. ブログのテスト投稿
ユーザーにどのように見えるかダミーの投稿してテストを行います。
Sample WordPress Contentを使用すると、さまざまなフォーマットのダミーコンテンツをテストすることができます。
9. Feedburnerへの登録
RSS Feedのアクセス解析が可能な「Feedburner(Feedburner(日本版))」に登録します。
登録が完了したら、ブログのRSS Feedの記述を変更します。
訳者注:
Feedburnerの設置が簡単にできるプラグイン「FeedSmith」もあります。
10. サイトの解析
無料でサイトのアクセス解析ができる「Google Analytics」を設定します。
訳者注:
プラグイン「Tam-google-analytics」を利用すると、簡単にGoogle Analyticsのコードを配置することができます。
sponsors