Fireworksでのウェブ制作の作業をかなり楽にする機能拡張のまとめ
Post on:2012年8月31日
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グリッドやガイドのお助けツールから、グループ化したエレメントのサイズ調整、ダミー画像やテーブルの作成、ショートカットの強化など、そんな便利なFireworksの機能拡張を紹介します。

Optimizing The Design Workflow With Extensions
上記で紹介されている7つのツールを紹介します。
Grids Panel
「Grids Panel」は、数値を入力してレイアウト用のグリッドを作成します。

カラムの幅、数、溝の幅、を選択するだけで簡単に作成できます。また、作成したグリッドは不透明度を調整できる優れものです。
Photoshopにも同様にグリッドを作成する便利な機能拡張があります。
Guides Panel
「Guides Panel」は、ガイドを正確に素早く作成するための機能拡張です。

一つ目のタブ「General」はドキュメントのマージンや中心、カラムや溝を設定します。二つ目のタブ「Selection」はエレメントの中心やマージンにガイドを引き、一列に並べる際に役立ちます。
Smart Resize
「Smart Resize」は、グループ化したエレメント群の幅や高さを簡単に変更できます。

エレメントにはアンカーポイントを設定しそれに従い動作するため、見た目を損なうことなくサイズを変更します。
Tables
「Tables」は、HTMLスタイルのテーブルをデザインするのに役立ちます。

HTMLで作成するようにセルのサイズやpadding, borderを設定するだけで、美しいテーブルを描けます。
Placeholder
「Placeholder」はモックアップを作る際に、画像や広告などの代わりとしてのプレースホルダーを簡単に設置できます。

プレースホルダーは数値指定やドラッグで簡単にサイズ変更ができ、サイズや位置やラベルを記述することができます。
Orange Commands
「Orange Commands」はFireworksでの作業を素早くするためのショートカットを強化します。

上記のカラーだけでなく、グリッド、ガイド、ポジション、サイズ、テキスト、エフェクトなど、さまざまなものがあります。
QuickFire
「QuickFire」はMacのQuicksilverのように、よく行う作業にショートカットを割り当てることができます。

シンボル、シェイプ、テクスチャ、パターン、パネル、レイヤー、ステータス、ページ、テンプレートなどのファイルにもアクセスできます。
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