商品を360度回転できる画像ビューワーを簡単に実装できるスクリプト -JS Cloudimage 360 View
Post on:2019年4月25日
商品の画像を複数枚用意することで、商品を360度ぐるぐる回転できる画像ビューワーを簡単に実装できるスクリプトを紹介します。
操作はかなり快適で、単体で動作するスクリプトです。
JS Cloudimage 360 View
JS Cloudimage 360 View -GitHub
JS Cloudimage 360 Viewの特徴
JS Cloudimage 360 Viewは商品の画像を複数枚用意することで、バーチャルツアーを提供できるシンプルでインタラクティブなJavaScriptライブラリです。
サポートブラウザは、IE9, 10, 11を含む、すべてのモダンブラウザです。
商品はユーザーが360度回転させることができ、拡大にも対応しています。
JS Cloudimage 360 Viewのデモ
デモではさまざまな実装例を楽しめます。
デモページ
左: 72枚の画像、右: 36枚の画像
デモページ
左: 下部にビューサークル、右: box-shadow付き
コードベースで触ってみたい人には、Sandboxも用意されています。
JS Cloudimage 360 Viewの使い方
Step 1: 画像の用意
10度(または5度)ずつずらして撮影した商品画像を用意します。ファイル名には必ず「index」を含めます(image-{index}.jpg)。
Step 2: 外部ファイル
当スクリプトを外部ファイルとして記述します。
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<body> ... コンテンツ ... <script src="https://cdn.scaleflex.it/filerobot/js-cloudimage-360-view/v2.0.4.min.js"></script> </body> |
Step 3: HTML
ビューワーを配置するdiv要素を用意し、class名「cloudimage-360」、画像フォルダのパス、ファイル名、画像の枚数を定義します。
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<div class="cloudimage-360" data-folder="https://scaleflex.cloudimg.io/crop/1920x700/n/https://scaleflex.airstore.io/demo/360-car/" data-filename="iris-{index}.jpeg" data-amount="36" ></div> |
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