複数のカラーでカラースキームを作成する際に調和のとれたいい感じにするアイデア
Post on:2013年7月18日
広範囲のコントラストをもつ複数のカラーからカラースキームを作成する際、調和のとれたカラースキームにするチップスを紹介します。
![カラースキームのビフォーアフター](/wp-content/uploads-201302/2013071710-02.png)
ビフォーは個々のカラーが主張しあっていますが、アフターは調和のとれたなじんだ感じになっています。
やり方は簡単で、絵の具を混ぜるのをヒントにそれぞれのカラーをなじませます。
Photoshopで実際に試してみました。
まずは、カラーを用意します。
![カラースキームのビフォー](/wp-content/uploads-201302/2013071711-01.png)
広範囲のコントラストをもつ複数のカラー
新規レイヤーを上に重ね、べた塗りします。
![カラースキームのビフォー](/wp-content/uploads-201302/2013071711-02.png)
右端のブルーから色を拝借し、くすんだブルーでレイヤーを新規作成
ブルーで塗ったレイヤーのモードを「オーバーレイ」にします。
![カラースキームのビフォー](/wp-content/uploads-201302/2013071711-03.png)
レイヤーをオーバーレイに
このままだと浮いた感じになるので不透明度で調整して、完成です。
![カラースキームのビフォー](/wp-content/uploads-201302/2013071711-04.png)
不透明度を50%に
レイヤーモードを変更して、いくつかのパターンを試してみました。
![カラースキームのビフォーアフター](/wp-content/uploads-201302/2013071711.png)
レイヤーモードの変更
動画での解説もあります。
参考
![カラースキームのビフォーアフター](/wp-content/uploads-201302/2013071710-01.png)
上記のテクニックを元にしたチップスです。
下段のグレーは何が起こるか実験するために、同じものを適用したサンプルです。
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