美肌加工で不自然なのっぺりがない!Adobe CCの5月のアップデートで実装された新機能がすごすぎ!

Adobe CCの5月のアップデートで、新しい編集コントロール「テクスチャ」が実装されました。利用できるのはAdobe LightroomとCamera Rawで、もちろんPhotoshopでも利用できます。

「テクスチャ」の機能は簡単に説明すると、ディテールを保持したまま肌をキレイにすることができます。ノイズの発生やボケへの影響もありません。
美肌加工すると不自然にのっぺりしてしまう、ということがなくなります。

サイトのキャプチャサイトのキャプチャ

Introducing the Texture Control

「テクスチャ」の機能はLightroomとPhotoshopで利用できます。
操作はスライダーなので、簡単ですね。

Photoshopのキャプチャ

PhotoshopのCamera Raw

ビフォーアフターの全体画像で「テクスチャ」の出来映えを見てましょう。

サイトのキャプチャ

ビフォー画像

肌を滑らかにするには、「テクスチャ」をマイナスにします。

Photoshopのキャプチャ

テクスチャのスライダー

「テクスチャ」のスライダーを操作するだけで、肌が美しく仕上がります。適用量は調整でき、適用箇所を絞ることもできます。

サイトのキャプチャ

アフター画像

「テクスチャ」は、画像全体でも部分的にも使用できます。肌は滑らかに、ひげはディテールを際立たせる、といった使い方もできます。

サンプル画像

ひげの人

「テクスチャ」の使い方は、簡単です。
Photoshopで「フィルター」から「Camera Raw フィルター」をクリックします。

Photoshopのキャプチャ

Camera Raw フィルターを起動

ディテールを際立たせる場合は、「テクスチャ」をプラスにします。

Photoshopのキャプチャ

テクスチャのスライダー

補正ブラシで頭や首や肩に「-100」を適用し、ひげへの効果を高めるには「テクスチャ」を「+100」にします。

ビフォーとアフター

ビフォーとアフター

「テクスチャ」はさまざまな使い方があります。下記のような画像で、ぼけの部分には柔らかい雰囲気を加え、ディテールを出したいとこだけ出すこともできます。

ビフォーとアフター

ビフォーとアフター

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