デザイナーがプレッシャーに負けずにクリエイティブでいるためのTips
Post on:2010年10月15日
納期がせまっている時などに、浮かない表情でコンピュータのスクリーンをじぃーと見つめていることはありませんか? これはグラフィックデザイナーにとって、ごく普通に起こりえることです。
そんなプレッシャーを克服して、クリエイティブでいるための5つのTipsを紹介します。
5 Tips for Being Creative Under Pressure
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下記は各ポイントを意訳したものです。
1. タイポグラフィについて考える
タイポグラフィは、ウェブを含めポストカードやビジネスカードやパンフレットなど、ほとんどのグラフィックデザインで機能します。クライアントからタイプフェイスの指定がないのであれば、自分から使用するタイプフェイスについて尋ねてみてください。
タイプフェイスを最終的に決めるポイントは、クライアントについて論理的に考えることです。そしてデザインの残りの箇所にそのアイデアを使ってください。
2. カラーを選ぶ
シンプルでクリーンなデザインを保つためにグレースケールを最初に勧めるデザイナーはたくさんいます。カラーで困っている時、確かにそこから始めるのは良い場合もあります。なぜなら、カラーには多くの組み合わせがあり、デザインの残りの箇所に影響を与えてしまいます。
たまにはオンラインツールを使って、カラーを生成してみるのはどうでしょう。カラースキームの設計に役立つサイトをいくつか紹介します。
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3. グリッドを設計する
スクリーン上に何もないと、そこに恐怖を感じることがあるでしょう。そこにはアイデアもルールも何もありません。そういった時にはグリッドがアイデアを生みだすことがあります。
あなたのデザインテンプレートにグリッドを加えてみてください。
グリッドはテキストやイメージのようなエレメントを配置することから始めてしまうと全体の設計を中断させてしまいます。他のデザインエレメントの配置がきまるころにはガイドラインについて多くの規則ができているものです。
4. タスクと期限を決める
もし、やる気を失ってしまった時には、タスクを書き出してみます。
例えば、1)サムネイル画像を10個作成 2)よさそうなフォントを10個選ぶ 3)カラースキームを10パターンだす などです。それぞれのタスクが完了したら、リストから横線を引いてそれを消します。
この方法はあなたの作業に生産性をもたせ、あなた自身にブレーンストーミングする機会を与えます。それは希望をいだき、勝利を生みだすことでしょう!
5. 新しい何かを体験する
新しい曲やアルバムをダウンロードして、熱心に聴いてみてください。その際、音楽のみにフォーカスをあわせ、新しい歌を聴いている間にスケッチをしてみます。
あるいは、一度も読んだことのない詩や短編小説に集中してみるのもよいでしょう。
新しい詩や短編小説を読み終えた時、ひらめいた直感やあなたが考える物語のワードのリストを書き留めておいてください。新しい音やワード、そしてアイデアにフォーカスを合わせることはあなたの感受性を拡大し、インスピレーションを見いだす素晴らしい方法です。
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