デザインでテクスチャを効果的に使う5つの実用的なテクニック
Post on:2012年3月1日
面白くて、クリエイティブな方法でテクスチャを利用する5つのテクニックを紹介します。
5 Awesome Techniques for Using Textures in Your Designs
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下記は各ポイントを意訳したものです。
背景としてのテクスチャ
テクスチャを効果的に使うポイントの一つは、繊細です。テクスチャを使用する際は基本的には、コンテンツから気を散らさないようにします。
例をみてみましょう。ここにシンプルなアートワークがあります。
このアートワークにテクスチャを加えてみます。
このテクスチャは釣り合いがとれていません。コンテンツから気を散らせ、カラーもマッチしていません。
このアートワークにマッチするようにテクスチャを変更します。
テクスチャのサイズを縮小し、カラーを調整し、微妙なグラデーションを適用しました。
背景としてのテクスチャを使用するときは、繊細であることを忘れないようにしてください。
オーバーレイとしてのテクスチャ
テクスチャをイメージやアートワークをヴィンテージ風にするためにオーバーレイとして使用することもできます。
下記の写真に適用してみます。
使用するテクスチャは、コンクリートのテクスチャです。
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テクスチャのレイヤーモードを変更してみます。
モードを変えることで、簡単に異なるエフェクトを達成することができます。テクスチャをオーバーレイで使用することで、素晴らしい見た目を与えることができます。
モックアップのためのテクスチャ
テクスチャはロゴやTシャツなどのアートワークを魅せるために使用することもできます。
モックアップがカンバス地にプリントしたようなエフェクトを与えてみます。
テクスチャには生地のものを使用します。
Book Cover Patterns Collections
テクスチャをアートワークと組み合わせ、ユーザーにプリントのように見えるアイデアを与えます。
イラストのためのテクスチャ
ベクトルなイラストは常にきれいで鋭く、それらが魅力の一部でもあります。しかし、テクスチャを加えることで印刷された感じや、ヴィンテージ風にすることもできます。
テクスチャにはノイズを使います。
イラストの上にテクスチャのレイヤーを配置し、描画モードを変更します。
テクスチャをテキストに当てはめる
テクスチャはテキストの外観を変えることもできます。
テキストの上にレイヤーを作成し、テクスチャを配置します。
[Alt]キーを押しながらクリックし、テキストの上にマスクを作成します。
テクスチャの彩度を調整し、テキストにすり切れた外観をあたえるようレベル補正をします。
テキストにテクスチャを当てはめる時には、テキストが読めなくならないように注意してください。
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