デザインやイラストで配色のお悩みはこれ一冊で解決! 実用性に加えて自由度も高い、新しい発想の配色本 -3+1の配色レシピ
Post on:2026年6月12日
sponsorsr
※本ページは、アフィリエイト広告を利用しています。
デザインで「3色配色」が人気の理由は、使用する色にベースカラー・サブカラー・アクセントカラーという明確な役割を担わせることで、色の関係性がコントロールしやすくなるからです。
ただし、欠点もあります。それぞれの色の役割が決まっているため、そのルールを守らないとイメージ通りに仕上がりません。
ここで紹介する「3+1の配色レシピ」はそんな3色配色の弱点を克服し、3色のどれをベースカラーにしてもOK、もちろんサブカラー・アクセントカラーにしてもOK、さらに3色に1色を追加することで、デザインでもイラストでも作りたいイメージに合わせて色の役割を自由に決められる新しい発想の配色本を紹介します。

著者は「配色アイデア手帖」シリーズや「すいすい学べる色彩検定2級・3級」の桜井 輝子氏、「バナーデザインの教科書」のJAGZ DESIGN氏。
桜井 輝子氏は配色本で知っている人が多いと思いますが、JAGZ DESIGN氏は初めてという人でも実は多数のデザイン書に携わっている方です。「3色だけでセンスのいい色」「あたらしい、あしらい。」「いろいろな、いろ。」「あるあるレイアウト」など、読んだことがある人も多いと思います。
本書は本日(6/12)が発売日、Kindle版も同時発売です!
版元様より許可をいただいたので、紙面のキャプチャを少しだけご紹介。

本書はデザインやイラストで使える配色サンプルがたくさん掲載されていますが、色に関する基礎知識も学べます。色相・明度・彩度といった色彩の用語をはじめ、色相環やトーンの見方、また本書の主題となる「3色+1色」の1色をカラーバランスのどこに加えればよいのか分かります。
前段はここまで、さっそく素敵な配色を見てましょう!

元気の出る配色: Casual Active Pop
本書に収録されている配色テーマは11のカテゴリに全110種類、すべて見開きページで完結しています。1つ目のカテゴリは「元気の出る配色」

柑橘系ビタミンカラー: 元気の出る配色
本書の大きな特徴は、3色をどこに使用するかの自由度と実用性の高さです。
通常の3色配色の場合、色ごとにベースカラー・サブカラー・アクセントカラーが決められていますが、本書では3色のうちどれをベースカラーに使用してもよく、またアクセントカラーにどの色を使用してもデザインがまとまるように色が選ばれています。
上記左ページではベースにタンジェリンオレンジ、アクセントにグレープフルーツが使用されており、右ページではベースにグレープフルーツ、アクセントにタンジェリンオレンジが使用されています。
右ページ上にはビフォーがあり、1色を加えることでどのようにデザインが変わるかがよく分かります。また、右ページ下にはお勧めの別の1色があり、パステルブルーでさわやかでクリアな印象を与えたり、フレッシュアプリコットで色相のコントラストを和らげる効果があります。
定番の3色、加える1色のバリエーション3種類のカラーデータはページ下にCMYK, RGB, HEX値が掲載されています。

自由度と実用性の高い3色に加えて、「決め手の1色」を加えることで、デザインの品質をさらにあげることができます。どこかぼんやりしているデザインは1色を加えることで引き締まり、主役が引き立たないデザインは1色を加えることで印象を強めることができます。

ホッとする配色: Natural Relax
2つ目のカテゴリは「かわいい配色」、3つ目は「ホッとする配色」
「かわいい配色」は女子向けのかわいい配色が多く、ピンクをはじめ、ブルー、パープル、グリーンなどの配色もあります。
「ホッとする配色」は自然界に存在する色、グリーンやブルーに加え、大地のブラウンなど、身近な色がおしゃれにアレンジされています。

左上から: さわやかな高原の木漏れ日、大地の恵みと焼きたての香り、ほっこり暖かルームウェア、洗いざらしのルームウェア: すべて「ホッとする配色」
各カテゴリごとに、9種類(最後だけ20種類)の配色テーマが収録されています。

ここからは各カテゴリの紹介。
左上から、透明感や光を感じさせる「さわやかな配色」、扱いが難しいパープルをうまく使いこなした「上品で洗練された配色」、ゴールドや深みのある色を効果的につかった「きらびやかな配色」、大胆な配色や異国を思わせる「個性あふれる配色」

左上から、渋さの中にキラリと光る魅力を宿した「味わい深い配色」、物語の世界に入り込んだかのような「幻想的な配色」、モノトーンを軸にした「都会的な配色」、四季の光・空気感が感じられる「季節を楽しむ配色」

ジャパニーズ・モダン: 都会的な配色
最後に一つだけテーマをピックアップ「都会的な配色」から「ジャパニーズ・モダン」
スタイリッシュでありながら、どこか懐かしさと温もりが感じられ、心のやすらぎがもたらせられる和モダンの配色です。
和のブルーと言えば、藍色。濃藍とその対照色相の茅色(ブラウン)を使うことで、互いに引き立てあいます。また、藍花色(明るいブルー)を1色加えると、明暗の表現ができるようになり、和の風情がより強く感じられるようになります。
加える1色は他にも、蘇芳は気品が生まれ、苔色は瑞々しさが感じられます。
3色+1色デザインの目次

3色+1色デザインの目次

3色+1色デザインの目次

3色+1色デザインの目次
桜井氏の配色本はかなりの数を持っていますが、JAGZ DESIGN氏の配色を使ったデザインのサンプルがあることで、実際に配色をどのように使用するのかがよく分かり、実用度が非常に高い配色本だと思います。
献本の御礼
最後に、献本いただいたSBクリエイティブの担当者さまに御礼申し上げます。
当サイトでは随時、献本を受け付けています。
お問い合わせは下記よりお願いいたします。
sponsors













