Responsive Web Design用のグリッドをさくっと作成できるオンラインサービス -Gridpak
Post on:2012年1月20日
スマートフォンをはじめ、タブレット、デスクトップなど、さまざまなデバイス用に最適なウェブデザインを提供するResponsive Web Design用のグリッドを作成し、実装に利用できるスタイルシートや確認用の画像などを生成するオンラインサービスを紹介します。
Gridpak - The Responsive grid generator
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Gridpakの使い方は簡単です。
グリッド生成ツールによくある、グリッド全体のサイズ、カラム数、カラムのパディング、溝のサイズを設定すると、すぐに反映されます。
全体サイズ960pxで設定
ここからが他のオンラインサービスと異なります。
グリッドの右側の矢印をドラッグで操作し、全体のサイズを変更することできます。
全体サイズを480pxに変更
カラムのサイズも縮みます。
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カラムを保持するためのブレークポイントを設定することもできます。
全体サイズを変更したら、右側の「Add beak point」ボタンをクリックします。
ブレークポイントを設定
下のバーにブレークポイントが設定されます。
ブレークポイントを設定し、サイズを変更してみます。
全体サイズを300pxに変更
ブレークポイントを設定すると、カラムのサイズは維持されます。
グリッドの設定が完了し「Download your Gridpak」ボタンをクリックをすると、実装用・確認用のファイルが生成されます。
生成されたファイル群
設定したグリッドは「gridpak.css」でページを作成することができます。LESS, SCSS用のファイルも用意されます。
グリッドを確認する画像も用意されており、スクリプトは「G」キーを押すとグリッドを描画します。
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