Googleのサービスを利用する際に知っておくべき大切なURLのリスト
Post on:2014年10月16日
Googleで検索したり、Gmail, YouTube, Googleマップ、カレンダーなど、Googleのさまざまなサービスを利用する際に知っておくべき大切なURLを10個、紹介します。
Googleアカウントが使えなくなった時の設定とかしてありますか?
下記は各ポイントを意訳したものです。
※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様に許可を得て翻訳しています。
10 URLs That Every Google User Should Know
written by Digital Inspiration
- Googleのアカウントを作成・管理
- 広告の設定
- Gmail, YouTube, カレンダーなどのデータを保存
- 違反コンテンツを見つけたらGoogleに報告
- 位置情報の管理
- 検索に使用した文字も記録されています
- Googleアカウントの使用を止めた後のデータの扱い
- 自分のGoogleアカウントを第三者が使っていないか調べる
- アカウントの権限を一括管理
- Googleアカウントがハッキングされた時の必殺技
Googleのアカウントを作成・管理
まずは、Google アカウントを作成するページ。
既存のメールアドレスを使って、Googleのアカウントを作成できます。
作成したユーザー名とパスワードは、Googleのさまざまなサービスを利用する際に使用します。
広告の設定
Googleはあなたが訪れるサイトやGoogle+のアカウントなどに基づいて、あなた自身のプロフィールを作成します。広告設定では性別、年齢、言語をはじめ、アクセスしたWebサイトに基づいて興味があるジャンルを設定します。ここで設定された情報を元に、表示されるGoogle広告の種類を管理しています。
Gmail, YouTube, カレンダーなどのデータを保存
Gmail、Googleカレンダー、Google Photo、YouTubeなど、あなたが利用しているさまざまなGoogleサービスのデータからアーカイブを作成することができます。
使い方は簡単で、必要な項目をチェックし、指示に従い保存・ダウンロードします。
違反コンテンツを見つけたらGoogleに報告
もし法律に違反しているコンテンツをGoogle上で見つけた場合に報告する窓口です。Google+, YouTube, Blogger上のコンテンツだけでなく、Googleの検索結果に表示されているコンテンツなども対象です。
位置情報の管理
もしあなたがAndroidユーザーで、位置情報を使用しているかもしれません。この情報はGoogleで管理されており、全ての履歴を見ることができます。データはKMLファイルとして書き出すことも可能です。
検索に使用した文字も記録されています
Googleはあなたが検索をした際に、入力した文字をすべて記録しています。また、Google AdSenseの広告をクリックしたログも記録しています。これらの履歴は、Google履歴で自分だけが見ることができ、削除することもできます。
Googleアカウントの使用を止めた後のデータの扱い
Googleアカウントの使用をやめた時に、Googleに保存した写真、メール、ドキュメントなどの自分のデータをどうするか設定することができます。
デフォルトでは未使用期間が3ヵ月と設定されており、その1ヵ月前にアラートがGmailに送信されます。データは例えば知人などと共有したり、削除することもできます。
自分のGoogleアカウントを第三者が使っていないか調べる
自分ではない第三者が、あなたのGoogleアカウントを使用しているか心配したことはありませんか? Googleにログインした情報は、最近のアクティビティでログインするために使われた全てのデバイスを確認することができます。またIP情報により、おおよその地理情報も知ることができます。
アカウントの権限を一括管理
Googleサービスを利用しているさまざまなアカウントの権限を一括で管理できます。もし心当たりのない項目や権限が異なる項目があれば、確認してください。
Googleアカウントがハッキングされた時の必殺技
これはGoogle Appsを使用しているユーザーのための重要なURLです。もしGoogleアカウントがハッキングにあったら、管理者パスワードをリセットするために使用してください。
- https://admin.google.com/domain.com/VerifyAdminAccountPasswordReset
※「domain.com」はGoogle Appsを利用しているドメインに置換
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