スパイウェア対策ソフト「Windows Defender」日本語版の使用レポート

Windows Defenderのインターフェイス画面

2006年11月10日、Microsoftはスパイウェア対策ソフト「Windows Defender」の日本語版のダウンロードを開始しました。
「Windows Defender」日本語版をダウンロードし、使用してみました。

「Windows Defender」のライセンスは、「Windows Genuine Advantage」に含まれており、Windowsの正規登録済みユーザーにフリーで提供されています。

「正規の Microsoft ソフトウェア」説明ページ

Windows Defenderのダウンロード

Microsoftの下記ページよりダウンロードをします。

日本語版「Windows Defender」のダウンロード

Windows Defenderのインストール

ダウンロードした「windowsdefender.msi」をダブルクリックすると、インストールが始まります。
インストールは、全て標準をチェックして行いました。

インストールが完了すると、最後に『クイックスキャンを実行する』のチェックボックスが表示されます。
そのチェックをしたまま「完了」ボタンをクリックすると、「Windows Defender」が起動しスキャンを始めます。

Windows Defenderがスキャン中の画像

Windows Defenderの使用

「Windows Defender」のスキャン作業は3分ほどで完了し、望ましくない項目というのが1つ検出されました。

他にスパイウェア対策ソフトは「Spybot」「Ad-Aware」「SpywareBlaster」をインストールしており、これらを同じ環境でスキャンしたところ、「Windows Defender」の検出した数が一番少ないという結果がでました。
単独での使用ではなく、他のものと併用した方がよいと思いました。

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