「続きはwebで」の利用状況とキーワードの傾向
Post on:2007年6月18日
「続きはwebで」「○○○で検索」などテレビCMや雑誌などで使用されるキーワードの検証です。
「続きはwebで」の認知度・利用度
下記のデータは若干古いため、露出が増加傾向にある2007年6月現在では、認知度など増加していると思われます。
- 対象
- 2006/9/29~10/1
全国20代~50代のインターネットユーザー - 参考
- CM 視聴者の3割が実際に検索、最近流行の「○○で検索してください」よりグラフのデータを抜粋
- 対象
- 2006/11/17~11/19
18歳以上のパソコンインターネットユーザー200人 - 参考
- 第1回広告メディアに関する調査 -『○○と検索してください』雑誌のユーザーは検索している- - 自主リサーチ調査結果よりグラフのデータを抜粋
「続きはwebで」で使用されているキーワードの分類
- 商品名・企業名を含むキーワード
- ユーキャン、限定のデル、農林水産省、など
- 商品に関連する言葉を含むキーワード
- 確かにうまい、キタ顔、家は窓から、など
- タレント名を含むキーワード
- ウサタク、教えて釈ちゃん、ユリゲラー?、など
- 商品名と異なる言葉を使用するキーワード
- 地底人は誰?、(^^)、親密グッズプレゼント、など
「続きはwebで」で使用するキーワードの留意点
- 一目で覚えやすいキーワードにする。
記憶に残るもの。 - キーワードの文字数は、短くする。
5~7文字くらい。 - 標準のIMEで誤変換しないキーワードにする。
ひらがな、カタカナ、漢字、英字などの混在は注意。 - その商品・企業でしか使用できないキーワードにする。
ライバル会社と競合しない。 - 遷移先を期待させるキーワードにする。
ランディングページも期待に応えるように。
「続きはwebで」の一覧を掲載しているサイト
おまけ
広告だけでなく、ついに書籍にも「続きはwebで」が使用されるようになりました。
2007年5月発売の「ノー・ソリューション―解決編のない推理小説(石井敏弘著)」という推理小説で、結末はパソコンもしくはケータイでアクセスして解決編が読むことができます。
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