[JS]シンプルで超軽量なのがいい!レスポンシブ対応のカード型レイアウトを簡単に実装できるスクリプト -minigrid
Post on:2015年8月3日
レスポンシブ対応のカード型レイアウトを簡単に実装できる、jQueryなどの他スクリプトに依存しないシンプルで超軽量(2KB)のスクリプトを紹介します。
minigridのデモ
デモはカード型のパネルがグリッド状に配置されたシンプルなレイアウトで、一行のアイテム数やスペース(溝)はスクリプトで制御されています。
配置する際はアニメーションにも対応しており、表示サイズを変更するとそれに合わせてレイアウトが変更されます。アニメーション無しに設定することもできます。
デモのアニメーション
minigridの使い方
Step 1: 外部ファイル
当スクリプトを外部ファイルとして記述します。
<body> ... コンテンツ ... <script src="http://henriquea.github.io/minigrid/minigrid.js"></script> </body>
Step2 :HTML
各アイテムには「.grid-item」を、ラッパーには「.grid」を付与します。
<div class="grid"> <div class="grid-item"></div> <div class="grid-item"></div> <div class="grid-item"></div> <div class="grid-item"></div> </div>
Step 3: CSS
各classにスタイルシートを設定します。
.grid { position: relative; } .grid-item { position: absolute; }
Step 4: JavaScript
ラッパーとアイテムを指定し、スクリプトを実行します。
<script> (function(){ minigrid('.grid', '.grid-item'); window.addEventListener('resize', function(){ minigrid('.grid', '.grid-item'); }); })(); </script>
溝のサイズやアニメーションは、下記のように設定します。
デフォルトでは、溝のサイズ: 6、アニメーション: 無し。
<script> (function(){ minigrid('.grid', '.grid-item'); window.addEventListener('resize', function(){ minigrid('.grid', '.grid-item', 6, animate); }); })(); </script>
アニメーション
アニメーションのタイミングは、CSSで設定します。
.grid-item { transition: .3s ease-in-out; }
アニメーションに更に設定したい場合は、Dynamics.jsを外部ファイルに加えます。
function animate(item, x, y, index) { dynamics.animate(item, { translateX: x, translateY: y }, { type: dynamics.spring, duration: 800, frequency: 120, delay: 100 + index * 30 }); } minigrid('.grid', '.grid-item', 6, animate);
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