便利なツールが登場!SVGアイコンを簡単に一元管理できるWindows, macOS対応の無料アプリ -Iconset

アイコンをどのように管理していますか?
大量のSVGアイコンを効率的に管理でき、デザイナー・デベロッパー、制作チームで一元管理もできる無料アプリを紹介します。個人でも複数人でも利用できます!

Windows, macOS対応、完全に無料で利用でき、アイコンを登録・管理するのも簡単、アイコンをデザインツールで使用するのも非常に簡単です。
6,000個くらいのアイコンで試してみましたが、動作はサクサクです!

サイトのキャプチャ

Iconset

Iconsetの特徴

Iconsetはデザイナー・デベロッパー、制作チーム向けのSVGアイコンを一元管理できる無料アプリです。WindowsとmacOSのクロスプラットフォームで動作します。

Iconsetの特徴
  • SVGアイコンの管理
    SVGアイコンをアイコンセット、グループ、タグを使用して管理できます。
  • 検索機能
    数千個のアイコンを登録していても、超高速に検索できます。
  • デザインツールとの連携
    SVGアイコンをアプリからデザインツール(Adobe XD, Photoshop, Sketchなど何でも)にドラッグ アンド ドロップで簡単に利用できます。
  • SVGアイコンのコードでの利用
    アイコンを右クリックで、コードを簡単に取得できます。
  • アイコンライブラリの同期
    デバイス数に制限はなく、アイコンライブラリを同期できます。
  • お気に入り機能
    登録したSVGアイコンはお気に入り機能で、簡単にアクセスできます。
  • パネルモード
    ウィンドウのサイズをパネルサイズに変更して、スクリーンのスペースを節約します。
  • インポートとエクスポート
    SVGアイコンはワンクリックでエクスポートでき、簡単に利用できます。
  • クロスプラットフォーム
    WindowsとmacOSの両方で機能します。
  • 完全に無料
    Iconsetはすべての機能を無料で利用できます。

Iconsetのダウンロードとインストール

Iconsetのダウンロードは、下記ページから。

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Iconset

WindowsかmacOSかを選択して、Iconsetをダウンロードします。

Iconsetのインストール

  • macOS
    ダウンロードしたzipファイルを解凍し、「アプリケーション」フォルダに移動して利用してください。
  • Windows
    ダウンロードしたexeファイルをダブルクリックしてください。

あとは、通常のアプリと同様に利用できます。

Iconsetの使い方

macOS版をインストールしてみたので、簡単にIconsetの使い方を説明します。
まずは、Iconsetの起動画面。

Iconsetのキャプチャ

Iconsetの起動画面

初期状態ではSVGアイコンは登録されていないので、Iconsetのサイトからアイコンを登録してみます。

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Evericons -Iconset

「Open in Iconset」をクリックすると、「Iconset.appで開きますか?」と表示されるので、「許可」を選択します。

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Evericons -Iconset

ほんの数秒で、IconsetにSVGアイコンが登録されました。
いやー簡単すぎです!

Iconsetのキャプチャ

EvericonsのアイコンをIconsetに登録

SVGアイコンは他にも登録できます。Icon Setsに用意されているので、上記と同じ手順でご利用ください。
もちろん、ローカルにあるSVGアイコンもドラッグ アンド ドロップで簡単に登録できます。

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Icon Sets

と言うわけで、とりあえず全部登録してみました。
作業時間は、1,2分でした。

Iconsetのキャプチャ

全部のSVGアイコンを登録した

アプリ内での操作は簡単です。
左はアイコンのセット、中央はセットの中身、右はアイコンの情報で、UIも非常に快適に操作できます。

Iconsetのキャプチャ

Iconsetのインターフェイス

SVGアイコンを使用するのも簡単です。
アイコンを右クリックすると、操作が表示されます。SVGファイルは、「Show in Finder」を選択するとファイル場所が開きます。
デザインツールで使用したい時は、1個でもまとめてでもドラッグするだけ。

Iconsetのキャプチャ

アイコンの操作

SVGアイコンを複数のマシン・環境で管理したい場合も簡単です。
メニューから「Preferences」を選択し、「Icon Library」でライブラリの場所を変更します。

Iconsetのキャプチャ

「Preferences」を選択

デフォルトはローカル環境にライブラリが作成されているので、「Move」をクリックし、「Where」でライブラリの保管場所を変更します。

Iconsetのキャプチャ

macOSの場合、DropboxやiCloudがお勧めです。

ライブラリがDropboxに作成されたので、他のマシン・環境で利用できます。

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ライブラリの場所をDropboxに変更

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