UIデザイン向けに視覚的に美しく、アクセシビリティの高い配色を簡単に作成できるツール -ColorMate

WebサイトやスマホアプリのUIデザインをはじめ、ブランドアイデンティティの構築などで視覚的に美しく、アクセシビリティの高い配色を簡単に作成できるツールを紹介します。

アクセシビリティのテストをしたり、実際のUIコンポーネントでプレビューしたり、AIを使ってパレットに名前を付けたりすることも可能です。

UIデザイン向けに視覚的に美しく、アクセシビリティの高い配色を簡単に作成できるツール -ColorMate

ColorMate

ColorMateの特徴

ColorMateは、Webサイトのデザイン、ブランドアイデンティティ、UIの構築のためにアクセシビリティの高い配色をわずか数秒で生成できるツールです。

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ColorMate

あらゆる色相を自在にコントロールし、HEXコードやCSS変数をエクスポートしたり、生成したカラーパレットをオンラインで共有することもできます。また、生成したカラーパレットを元にAIで名前を付けることもできます。

完璧なカラーパレットを作成する方法

魅力的でコンバージョン率の高いカラースキームを作成するには、いくつかのポイントがあります。

目標を明確にする

Webサイト、アプリ、ブランドのアイデンティティ、マーケティング資料など、デザインの目的を明確にしましょう。それぞれの目標には、異なる色彩心理学とユーザーの期待が求められます。

ベースカラーから始める

ブランドやコンセプトを表現するベースカラーを決めます。ジェネレーターを使って、補色、色合い、調和のとれた色の組み合わせを作成します。

ロックと反復

気に入った色はロックし、他の色はツールを使用して組み合わせます。これはデザインの核となる方向性を維持しながら、さまざまなバリエーションを試すのに役立ちます。

アクセシビリティは必ず確認する

コントラストチェッカーを使って、読みやすさを確認します。色覚障碍者向けのアクセシビリティとWCAG準拠基準を満たす色の組み合わせをテストします。

コンテキストでプレビューする

ボタン、カード、ヘッダーなど、UIモックアップでカラーパレットがどのように機能するかを確認します。コンテキストによって、色の相互作用や実際の使用感を把握できます。

エクスポートと共有

CSS変数、​​JSON、PNGとしてエクスポートできます。チーム、クライアント、デベロッパーとカラーパレットの情報を共有することで、スムーズな引き継ぎと実装が可能になります。

ColorMateの使い方

使い方は簡単、登録など面倒なことは一切不要です。
下記ページにアクセスして、「Generate New」をクリックするだけです。

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気に入ったカラーはホバーすると鍵のアイコンが表示されるので、ロックして新たにカラーパレットを生成することもできます。

特定のカラーをベースにカラーパレットを生成したいときは、「Extract from Image」をクリックします。

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Pick Any Color

ここでカラーを設定し、「Generate Palette」をクリックすると、そのカラーをベースにカラーパレットを生成できます。その際は、ロックするのを忘れずに。

生成したカラーパレットをUIデザインで使用するとどうなるかも確認できます。

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生成したカラーを使用したUI要素

「AI Name」をクリックすると、そのカラーパレットにぴったりの名前を付けることができます。

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生成したカラーパレットの名前をAIで生成

生成したカラーパレットは、CSS変数、JSON、HEXコードでエクスポートできます。

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カラーパレットのエクスポート

「Test Contrast」をクリックすると、カラーのコントラストがWCAG標準を満たしているか確認できます。

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Contrast Checker

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