[JS]Webアプリやページのツアーガイドを簡単に加えることができる軽量スクリプト -Shepherd
Post on:2018年7月9日
Webアプリやページにツアーガイドを簡単に加えることができる軽量スクリプトを紹介します。以前に紹介した時から、v.2に大きくバージョンアップされました。
既存ページに加えるのも簡単で、柔軟なカスタマイズにも対応しています。
Shepherdのデモ
デモでは実際にツアーガイドを操作できます。
ページを表示するとすぐにツアーガイドが表示され、「Next」をクリックすると次に進みます。パネルはそのステップごとに、最適な位置に表示されます。
ツアーガイドは途中で終わることもでき、終了すると通常の画面が表示されます。
ツアーガイドの終了時
Shepherdの使い方
Step 1: 外部ファイル
当スクリプトとスタイルシートを外部ファイルとして記述します。ポップアップには、popper.jsが使用されています。
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<head> ... <link rel="stylesheet" href="shepherd-theme-arrows.css" /> </head> <body> ... コンテンツ ... <script src="popper.min.js"></script> <script src="shepherd.min.js"></script> </body> |
Step 2: HTML
HTMLは通常通りに実装してOKです。
ツアーガイドを表示する要素には、それが指定できるようclassを付与しておきます。
Step 3: JavaScript
ガイドの内容や表示する順番はスクリプトで記述します。
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tour = new Shepherd.Tour defaults: classes: 'shepherd-theme-arrows' tour.addStep 'example', title: 'Example Shepherd' text: 'Creating a Shepherd is easy too! Just create ...' attachTo: '.hero-example bottom' advanceOn: '.docs-link click' tour.start() |
更に詳しい実装方法は、下記をご覧ください。
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