プログレスバーの実装もこれなら簡単!複数ファイルにも対応した超軽量JavaScriptライブラリ -preload-it
Post on:2018年11月8日
動画ファイル、音楽ファイル、画像ファイルなど、大容量のファイルを使用したコンテンツでは、プログレスバーがあると非常に便利です。さまざまなタイプのファイルをプリロードするための超軽量(1kb)JavaScriptライブラリを紹介します。
異なるタイプの複数ファイルを平行にロードする際もサポートした優れ物です。
preload-itの特徴
preload-itは動画や音楽や画像ファイルなど、複数の異なるファイルをロードする際のイベントを取得して、プログレスバーなどを簡単に実装できます。
複数の異なるファイルに対応
- XMLHttpRequest2対応で、さまざまな種類のデータを処理できます。
- 異なる複数のファイルを平行にロードする際もサポート。
- 1kbの超軽量スクリプト。
- 他のJavaScriptやライブラリへの依存は無し。
- MITライセンスで、個人でも商用でも無料で利用できます。
preload-itのデモ
デモページでは、実際の動作を確認できます。
preload-itの使い方
Step 1: 外部ファイル
当スクリプトを外部ファイルとして記述します。
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<script src="https://unpkg.com/preload-it@latest/dist/preload-it.js"></script> |
Step 2: JavaScript
スクリプトを初期化し、プリロードするファイルを指定して、実行します。
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const preload = Preload(); preload.fetch([ 'https://commondatastorage.googleapis.com/gtv-videos-bucket/sample/ForBiggerEscapes.mp4', 'https://commondatastorage.googleapis.com/gtv-videos-bucket/sample/BigBuckBunny.mp4', 'https://images.pexels.com/photos/248797/pexels-photo-248797.jpeg' ]).then(items => { // use either a promise or 'oncomplete' console.log(items); }); preload.oncomplete = items => { console.log(items); } preload.onprogress = event => { console.log(event.progress + '%'); } preload.onfetched = item => { console.log(item); } |
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