グランジをウェブデザインに上手に取り入れる5つのポイント
Post on:2009年11月13日
汚した感じの「グランジ」をウェブデザインに上手に取り入れる5つのポイントをSpyre Studiosから紹介します。
![Grunge In Web Design](/wp-content/uploads-2009-2d/2009111304.png)
下記に5つのポイントを紹介します。上記エントリーでは参考サイトなども豊富に掲載されているので参考にしてください。
1. グランジとグリッド
![サイトのキャプチャ](/wp-content/uploads-2009-2d/2009111304-01.png)
グランジと聞くと「いい加減である」といった印象をもつ人もいるかもしれませんが、それは100%間違いです。レイアウトに秩序をもたらすグリッドとの相性を見てください。
グリッドはコンテンツの流れを構築する役割をもっています。グランジにグリッドを取り入れることで、美しくより容易に読み取りが可能なレイアウトになっています。
2. 繊細な背景
![サイトのキャプチャ](/wp-content/uploads-2009-2d/2009111304-02.png)
繊細なテクスチャを背景に使用することは、グランジを取り入れる一番容易な方法かもしれません。ほとんど分からないくらいの微妙なグランジはサイトのデザインをいっそう魅力的なものにするでしょう。
3. 手描き風のエレメント
![サイトのキャプチャ](/wp-content/uploads-2009-2d/2009111304-03.png)
アイコンやボタンなどのエレメントを手描き風にします。サイトの雰囲気を楽しく演出する効果があります。
4. 徹底してグランジ
![サイトのキャプチャ](/wp-content/uploads-2009-2d/2009111304-04.png)
サイト全体をグランジで徹底すると、視覚的に強烈なインパクトを与えます。このように全体にグランジを適用する際は、明確な意図を持ち適切に処理をする必要があります。
5. アクセントにグランジ
![サイトのキャプチャ](/wp-content/uploads-2009-2d/2009111304-05.png)
テープやペーパーなどサイトの一部にグランジのエレメントを配置します。ヘッダやサイドバー、見出しなどに少し配置するだけでサイトの印象は変わるでしょう。
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