「そこ、スペース空いてるね」Webデザイナーとクライアントのあるあるがちょっと切ない
Post on:2016年11月4日
Webデザイナーとクライアントの関係は共通の認識で目的をもち、ゴールを目指すことが理想です。しかし現実では些細なことで異なってしまうこともあります。
そんなWebデザイナーとクライアントのあるあるを軽快なアニメーションでまとめたコンテンツを紹介します。
もちろん、すべてのデザイナー・クライアントがそういう事ではありません。そういった人たちもいるという程度でお楽しみください。
掲載にあたり元サイト様にライセンスを得ています。
※各コメントは著者にアドバイスをいただいたものです。
ロール(役割)は、デザイナーにとってはどんどん増えるもの。
クライアントにとってはだんだん減っていくもの。
その色くすんでるから、もっと派手で目立つ色にして、と言われます。
デザイナーは高品質な書体を使用します。クライアントはこれなんのフォントだろう、、、という時がありますね。
デザイナーは空白スペースを活用してコンテンツを整理し、目立たせます。
クライアントはスペースがあれば全部にコンテンツを盛り込みます。そこ空いてるね、禁句です。
デザイナーにとってアプリといえば、Adobe系。
クライアントにとっては、オフィス系。
画像素材は画像検索で探さないでください。それ使っちゃダメだから!
コントラストにデザイナーは補色を利用します。
クライアントは目立たせたい時は、明るい赤を指定します。背景が何色とかは関係ありません。とにかく赤です。
プロジェクトのゴールは、ここはクライアントの肩を持ちますね。サイトのデザインが賞を得るより、売上アップが大切です。賞によっては、売上に繋がることはありますけど。
フォントを太字や細字にする時、デザイナーは書体を変更しますが、クライアントは容易に字形を変更します。
Photoshopといえば、デザイナーは大量のレイヤーを使ってデザインを完成させますが、クライアントはそんなのあっという間にできるでしょ、みたいに言われてしまうことがありますね。
デザイナーの燃料は知識とアイデア、クライアントはお金、、、
元ページでは、すべてのアニメーションを続き動画で見ることができます。
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