[CSS]ワンランク上に!Webページのレイアウトを美調整するスタイルがまとめられたスタイルシート -fractures
Post on:2017年7月10日
float, flexbox, gridのレイアウトでよく使うスタイル、マージンやパディングを調整するスタイル、矩形・角丸・円形を実装するスタイル、幅や高さを調整するスタイル、要素を配置するdisplayやpositionのスタイルなど、CSSでページを実装する際にユーティリティとして活躍するスタイルがまとめられたスタイルシートを紹介します。
自分で作成したCSSを「美」調整したい時に、BootstrapやFoundationやBulmaなど人気のフレームワークにも利用できます。
fracturesの特徴
fracturesはWebページのUIを実装する複雑さをシンプルにし、生産性を向上させる非常に軽量なスタイルシートです。
- あらゆるフレームワークで利用できます。
- UIには干渉しません。
- アトミック デザイン対応。
- 小さな要素をはじめ、コンポーネント、レイアウト、何でもOK。
- 軽量で素早く、ロードの負荷は最小限。
fracturesのデモ
fracturesではWebページを実装する際に役立つユーティリティがまとめられています。
Borderは矩形から、角丸、楕円、円形まで。
Colorはモノクロのカラースキームで、ホワイトから、グレー、ブラックまで。
Displayはレイアウトで使用するプロパティがまとめられています。
Flexはflexboxでよく使用する指定方法が簡単に利用できます。
Heightでは高さ0から、minvhまで。
Listはulとolで利用できるコンマのスタイルがまとめられています。
Marginは上書きが可能なボックスサイズに基づくマージン指定です。
Opacityでは不透明度が段階的に用意されています。
Paddingではマージンと同様に、上書きが可能なボックスサイズに基づく指定です。
Positionはポジションに関するプロパティで、stickyやz-indexも。
Widthでは幅のオプションで、幅0からminvwまで用意されています。
fracturesの使い方
当スタイルシートを外部ファイルに指定するだけです。
1 |
<link href="https://unpkg.com/fractures@1.0.0/dist/fractures.prefixed.min.css" rel="stylesheet" /> |
CSSは、marginだけ、borderだけ、でも利用できます。
sponsors