iPhone, iPad, ブラウザなどクロスデバイス対応のCSSフレームワーク -Less Framework
Post on:2010年8月31日
iPhoneなどのモバイルデバイスには320px、iPadやネットブックには768px、デスクトップなどのブラウザには1280px、三種類のデバイスにあわせてレイアウトを切り替えるフレームワークを紹介します。
ベースとなるカラムは下記のようになります。
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- iPhoneなどのモバイルデバイス
- 320px、2カラム
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- iPadやネットブック
- 768px、5カラム
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- デスクトップなどのブラウザ
- 1280px、8カラム
三種類のレイアウトは同じグリッドを使用しており、カラム幅:120px、溝幅:24pxとなっています。
異なる点はカラムとマージンの量です。
レイアウトの変更にはCSS3のMedia Queriesが使用されています。
CSS
body {width: 696px;} @media only screen and (max-width: 767px) { body {width: 264px;} } @media only screen and (min-width: 1224px) { body {width: 1128px;} }
Media Queriesの詳しい説明は当サイトで以前とりあげたので、ご参考ください。
CSS3のMedia Queries(メディアクエリ)の使い方と実装例
対応ブラウザはFirefox, Chrome, Safari, Operaで、IE9はMedia Queriesに対応していれば問題なさそうとのことです。
Media Queries非対応ブラウザには「css3-mediaqueries-js」を併用することで、同様のレイアウトをサポートします。
ライセンスはCC 3.0で、個人でも商用でも無料で利用できるとのことです。
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