[CSS]日本語と英語で異なる最適なフォントサイズの指定方法
Post on:2007年4月10日
日本語・英語のサイト制作に使用しているCSSのフォントサイズの指定で、2007年用デフォルトとしているものです。
%指定を採用している理由の1つは、font-size、line-heightとともに組み合わせにより微妙に異なり、その組み合わせの最適な値を採用するためです。
日本語サイトのフォントサイズの指定
body{
font-size:16px;
/**/
font-size:100%;
/**/
}上記を基準サイズとして、下記を指定。
- 標準:
- font-size:82%;
- 大きめ:
- font-size:94%;
- 小さめ:
- font-size:69%;
英語サイトのフォントサイズの指定
body{
font-size:13px;*font-size:small;*font:x-small;
}上記を基準サイズとして、下記を指定。
- 標準
- font-size:82%;
- 大きめ
- font-size:94%;
- 小さめ
- font-size:69%;
line-heightの指定
line-heightは、主に、「ボディテキスト用:標準」「キャプション用:狭い」「リード用:広い」の3種類をベースにサイトごとに必要となるものを設計します。
line-heightの指定(標準用)
- ボディテキスト用:標準
- line-height:137%;
- キャプション用:狭い
- line-height:126%;
- リード用:広い
- line-height:157%;
line-heightの指定(大きめ用)
- ボディテキスト用:標準
- line-height:146%;
- キャプション用:狭い
- line-height:137%;
- リード用:広い
- line-height:163%;
line-heightの指定(小さめ用)
- ボディテキスト用:標準
- line-height:138%;
- キャプション用:狭い
- line-height:126%;
- リード用:広い
- line-height:162%;
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