ユーザビリティの高い、使いやすいフォームを制作するための12のポイント
Post on:2008年1月10日
Li'l Engineのエントリー「ユーザビリティフォームのためのチェックリスト」の意訳で、ユーザビリティの高いフォームを制作するための12のポイントの紹介です。
不明な箇所は英文のまま記載してましたが、皆様の協力により3,5を和文にしました。
- フォームは正しく入力できるように、可能な限り簡潔に。
- フォームには、必要なインフォーメーションを含める。
- タイトル:なんのためのフォームか
- フォームのヘルプ
- キャンセル(中止)の選択肢
- 入力すべき項目は、多くしない。
- 重複する入力項目は設置しない。
- フォームの公開後しばらくしたら、収集したデータが実際に使用されているかチェックする。利用されていないものがあれば、収集しないようにする。
- 長いフォームは紛らわしいので、分ける。
- タスクごとに分ける
- それぞれのページごとにチェックをし修正することは容易
- 質問は論理的に
- 前のステップには簡単に戻れるように
- 訂正は簡単にできるように
- 入力することが簡単なフォームに。
- フォームのレイアウト
テキスト、誤字脱字、表記統一、アクセシビリティ - ラベルと入力欄のレイアウトは、水平・垂直に
- フォームは1つのカラム内に、2つ以上のカラムにすると見落とす
- スペルチェックは忘れずに
- フォームのレイアウト
- 入力データのチェックレベルは、3つ。
- 適切な情報かどうか
- 記入かあるかどうか
- なしでも可
- 入力欄のサイン
- 必須の項目には「必須」を明記(できれば理由も)
- 入力欄に赤色は使用しない(赤はエラーのサイン)
- 必要な箇所とオプションの箇所ではフォームを分割する
- シンボルを使用する場合は、説明を忘れずに
- 適切なエラーメッセージを表示する。
技術的なメッセージなどではなく、何がダメでどうすれば解決するかを提示 - テキストフィールドとドロップダウン(セレクト)には注意。
- テキストフィールドには、ラベルを貼る
- ドロップダウンは他の形式で可能か検討
- テキストフィールドには、充分なスペースを確保
- 入力欄には、記述例を明記する
- フォームはリリースする前に、ユーザーテストを行う。
ゴールを設定し、達成できるかを確認
問題があった場合は、徹底的に検証
sponsors